世界初!痛くない植物樹脂の採血針―兵庫県のベンチャー企業が開発
【ナース知っ得ニュース 2015/3/25】
植物樹脂でできた痛みの少ない採血針を、兵庫県の企業が世界で初めて開発・製品化し、ベンチャー企業の起業家を表彰する「Japan Venture Awards 2015(ジャパン・ベンチャー・アワード2015)」の中小企業庁長官賞を受賞しました。
「チクッ」痛み少なく…植物樹脂の採血針(ヨミドクター)

(c)lightnix (Youtube公式動画より引用)
植物樹脂の「子どもでも痛がらない針」 “蚊の針”がヒントに
植物樹脂でできた採血針を開発・製品化したのは、兵庫県西宮市の医療機器製造・販売会社ライトニックス。約10年越しで開発に取り組んだという、採血針「ピンニックスライト」は、痛みを軽減するために、植物樹脂製であるだけでなく、形状にも工夫が凝らされています。
代表の福田光男さんは、「体への影響が少なく、子どもが痛がらない針を作りたい」という思いで2002年に会社設立と同時に開発をスタート。針の素材に「ポリ乳酸」と呼ばれる手術用の縫合糸に使われているのと同じものを使い、形状は蚊の針と同じくギザギザにして摩擦を少なくすることで、「傷口は小さく、痛みを感じにくい針」を作ることに成功しました。
ジャパン・ベンチャー・アワード2015を受賞
福田さんは、この世界初の植物樹脂製採血針を開発・製品化したことが評価され、「Japan Venture Awards 2015」の中小企業庁長官賞を受賞しました。
この賞は、毎年新しい事業創出や市場開拓に挑戦するベンチャー企業の経営者に対して表彰されるものです。高い加工技術によって患者への負担軽減と医療廃棄物問題の両方の解決に貢献した、その社会的意義の大きさが評価のポイントになりました。
また、二次利用できない構造を持つため、二次感染のリスクを減らすことができるという利点もあり、医療事故防止にも貢献しています。
すでに血糖値検査などで使用 今後はワクチンへの応用も
2012年に「ピンニックスライト」が完成した後、厚生省の承認を受け、すべて日本製の材料を使ったランセット針の販売が始まりました。現在、「ピンニックスライト」は月に約30万個が出荷され、糖尿病患者の血糖値検査や子どもの感染症検査などの採血に使用されています。昨年末には、アメリカやシンガポールなどにも輸出が始まりました。
今後はワクチンへの応用も考えられており、より価値の高い医療の実現が目指されています。
(参考)
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