最終更新日 2018/11/08

皮膚排泄ケア

皮膚排泄ケアとは・・・

皮膚排泄ケア(ひふはいせつけあ)とは、褥瘡などの創傷や、ストーマ(人工肛門・人工膀胱)、失禁などの排泄ケアのことである。創傷(Wound)、ストーマ(Ostomy)、失禁(Continence)の頭文字をとってWOCケア (ウォックケア)と呼ばれることもある。皮膚排泄ケアは看護師の働きの中でも重要な役割の1つであり、「皮膚・排泄ケア認定看護」は、救急看護とならんで最も早く、日本看護協会による認定が始まった領域でもある。

■歴史的背景
もともとはストーマケアの専門職から始まったものである。ストーマ周辺は、排泄物や漏出による皮膚トラブルが起こりやすい。そこで、ストーマケアおよびそれにともなうスキンケアを中心に、褥瘡などの創傷管理にまで広げて領域を確立したのが、現在の皮膚排泄ケア領域である。

■皮膚・排泄ケア認定看護師
日本看護協会による認定が1997年から行われている。担当領域は、「褥瘡などの創傷管理およびストーマ、失禁等の排泄管理」「患者・家族の自己管理およびセルフケア」である。2017年7月現在の認定看護師数は2,286人。最も多い感染管理認定看護師(2,529人)に次いで2番目に多い認定数となっている。

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