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2013年10月19日

メイクセラピスト兼ナースにインタビュー!【後編】2つの仕事を通して追求する「ケアの道」

「メイクセラピスト」と「ナース」の二足のわらじを履く、豊永純子さんにインタビュー。

 

前編では、一般的なメイクとメイクセラピーの違いを伺いました。

 

 

後編では、豊永さんがメイクセラピストを目指したきっかけや、2つの仕事に共通する「ケアをすること」についての思いを語っていただきました。

 

メイクセラピスト兼ナースにインタビュー!【前編】 | 看護師だからこそできるメイクセラピー

 

「いつも、いつまでも女性でいたい」という思い

元々は総合病院の手術室で勤務していたという豊永さん。

 

メイクセラピストを目指したきっかけは、何だったのでしょうか。

 

「昔のことになりますが、急性扁桃炎に罹って、自分が勤める病院に入院することがありました。

 

当たり前なんですけど、回診にくる先生も、バイタルチェックにくるナースも、全員知り合いで。ここは紛れもなく、いつも働いている病院なんだけど、私はナース服ではなくて、パジャマを着て、すっぴんで、ベッドに横になっていて・・・。何だか急に、すごく弱くなったような気がしました。

 

 

そして、思ったんです。入院をすると、化粧はできない。スキンケアもいつも通り行えない。お風呂もダメ。何より、おしゃれをすることもできない。ああ、女性らしく生活できなくなるんだなって。

 

私が、看護師として看護してきた方々も、こういう思いをしていたのかもしれない・・・。

 

私自身も入院をしたことで、『人生の最後の瞬間まで、女性として生きたい!』という気持ちが強く湧き上がってきたんです。

 

 

メイクで変われる。メイクで元気になれると自分自身が経験して、私が感じた喜びを周囲の女性にも感じて欲しいと思い、入院したことをきっかけにメイクを学ぶことに決めました」

 

退院後、病院勤務をしながら、ヘアメイクの学校に入学。シフトがない日曜日に学校で授業を受け、手術室のオンコールを待つかたわら、課題や勉強を進め、無事に卒業。

 

多忙な日々ではありましたが、学ぶうちに、どんどんメイクの面白さに没頭していった豊永さん。不思議と辛さを感じたことはなかったそう。

 

そして卒業後は、病院から離れ、本格的にメイクの道へ進みました。

 

しかし、映画のヘアメイクアシスタントの仕事をしていた際、ある違和感が豊永さんに生まれたと言います。

 

 

「映画のメイクは、役者さんが役になりきるためのメイクなんです。だから、役者さんは、撮影が終わるとすぐにメイクを落とします。役が終われば、そのメイクをすることも2度となくて。それが何だか寂しいなって感じたときに、はっと気づきました。

 

私がやりたかったメイクは、映画のように、特別に記録に残すためのメイクではなく、もっと日常を暮らす女性たちや、その周囲の人々の記憶に残っていくメイクだなって」

 

 

周囲の人々の記憶に残っていくメイクとは、どういうものでしょうか。

 

「例えば、『こんなメイクをして、仕事がしたい!』という女性が希望を叶えて、自分に自信を持って働けるようになってもらえたら、すごく嬉しい。そして、その周囲の人々から見たときにも、その女性がいきいきと輝いて見えれば最高で。日常生活には誰もカメラを回していないけれど、印象はみんなの記憶に残る。誰かの人生をメイクで応援していけたらいいなって思えたんです」

 

メイクセラピストと看護師に共通する「手を使ってケアすること」

メイクセラピストとしての思いを語ってくれた豊永さん。

その思いを支えているのはやはり、看護師としての経験だと言います。

 

「看護師として患者さんに看護をすることと、メイクをすることって、すごく似ていて。それは、「手」を使って、人を癒すことができること。

 

肌に触れる、体をさする、手を添える。

手のぬくもりを伝えられる力が、看護にもメイクにもあります。

 

 

例えば、病院では、元気になっていく人ばかりではありません。亡くなられた患者さんのご家族に寄り添い、背中に手を置き、ひと時の時間を一緒に過ごすことで、ご家族の気持ちに寄り添うことができます。

 

看護師としても、メイクセラピストとしても、手を介して伝えられるぬくもりを、私は大切にしています」 

 

実は、看護師をやめて、メイクセラピストの仕事に集中しようと思ったこともあったそう。

 

「だけど、考えてみたら、私が仕事を通して最も嬉しい瞬間は、ケアを通して、患者さんやクライアントに笑顔になってもらう事。

 

私の軸には、看護師として生きてきた『ケアをする』ことに対する思いがあります。これからも2つの仕事を通して、ケアの道を追求できたらと考えています」

 

 

最後に、今後の目標を伺うと、メイクセラピーをもっとたくさんの人に広め、自信をもって生きる女性のお手伝いをすることだと話してくれました。

 

看護師として、メイクセラピストとして活動をする、豊永さんの今後に注目です。

 

 

メイクセラピスト兼ナースにインタビュー!

【前編】カウンセリングとメイクで内側から綺麗になれる!

【後編】2つの仕事を通して追求する「ケアの道」

 

【看護roo!編集部】


【プロフィール】豊永純子さん

メイクセラピスト兼看護師。NPO法人日本人材教育協会メイクセラピー検定事務局認定メイクセラピストとして、自宅にオープンした『studio jun』でメイクセラピーやアロマエステを行う。また、看護大学での講義や、企業の女性向けイメージアップや、印象管理研修、の講師としても活躍。看護師としては、総合病院の手術室に勤務した後、メイクセラピストとしての活動と並行しながら病院で勤務。現在は介護老人保健施設で勤務している。看護師歴19年。

 

豊永さんのお店のHP

【studio jun】

http://studiojun.jp/

スタジオでのメイクセラピーをはじめ、看護大学での講演や印象管理のメイク研修等も行っています。

 

【看護roo!限定特典】

初回メニュー10% OFF!

 

ご予約の際、『看護roo!を見た!』とお伝えいただければ、メイクセラピー、美肌小顔フェイシャルトリートメント、バンブーアロマトリートメント、アロマタッチのメニュー全て初回10%OFFとなります。 

 

【studio junブログ】

http://ameblo.jp/atelier-lilywhite/

【鬼看護師から仏の看護師への転身】

http://ameblo.jp/nurse-junko/

 

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コメント一覧(33)

33匿名2014年05月03日 03時55分

看護師だけでも大変なのにな~

32匿名2014年05月03日 03時53分

努力家!

31匿名2014年05月03日 03時51分

すごいなー、やる人はやるんですよね。

30匿名2014年05月03日 03時48分

単純な意見かもしれないけどエンゼルケアに役立ちそう

29匿名2014年01月29日 04時15分

私も、メイクセラピストになります!

28匿名2014年01月05日 00時49分

プロフェッショナル!!

27匿名2013年12月14日 23時39分

女性はいつまでも美しくありたいと思うものですものね。

26匿名2013年11月03日 21時04分

すごいです!!

25Qa2013年11月02日 17時02分

ステキ

24キティ2013年10月26日 17時49分

かっこいい!

23匿名2013年10月24日 14時10分

こういう仕事もいいな

22匿名2013年10月24日 13時54分

女子力だね

21匿名2013年10月23日 22時09分

いつまでも女磨きは大切ですね。

20匿名2013年10月23日 20時09分

メイクしてもらってみたくなります

19とくめい2013年10月21日 22時34分

素敵です

18匿名2013年10月21日 16時12分

いろいろ勉強されて頑張られたんですね

17匿名2013年10月21日 12時58分

素敵!
女性だからできること

16ちゑ子2013年10月20日 23時08分

カッコいい!!

15匿名2013年10月20日 22時15分

素敵なお仕事ですね

14匿名2013年10月20日 21時15分

本当に好きなことは、たとえ多忙でもつらくないんですね。

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術後、シバリングが出現したため、電気毛布で保温しています。点滴はソルデム®1(500mL)80mL/H、フェンタニル®(0.5㎎)1A+生理食塩水40mlをシリンジポンプで2mL/H(2~5mL/Hで調節可)、硬膜外麻酔として0.2%アナペイン®4mL/Hで管理しています。
術後1時間経過したところで患者さんから「暑くなってきました。痛みも出てきて辛いです」と訴えがありました。術直後と1時間後のバイタル測定値は以下の通りです。経験値が浅いスタッフより、疼痛コントロールについての相談がありました。最も正しいアドバイスは次のうちどれでしょうか?

  • 1.疼痛の原因を探るため、ドレーン排液の性状・量、尿量、下腹部の状態を確認し、すぐ医師へ報告するように指導した。
  • 2.疼痛コントロールが優先であるため、条件付き指示にあるロピオン®1Aをゆっくり静脈内注射するように指導した。
  • 3.疼痛コントロールと解熱目的で条件付き指示にあるボルタレン®25㎎1個直腸内投与するように指導した。
  • 4.ドレーン排液の性状・量、尿量、下腹部の状態を確認した後、フェンタニル®持続投与を2mL/Hから3mL/Hへ増量し、経過観察するよう指導した。
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