2019/03/25 のクイズ
- 1. cushing現象
- 2. uhthoff徴候
- 3. wearing off現象
- 4. on-off現象
挑戦者4240人 正解率39%
- 1. cushing現象
-
不正解
cushing現象とは、急激な頭蓋内圧亢進により、血圧上昇と徐脈が見られる現象を指します。
- 2. uhthoff徴候
-
不正解
uhthoff徴候は、パーキンソン病ではなく、多発性硬化症の患者さんに見られる徴候です。入浴などにより、体温が上昇するのに伴って神経症状が悪化し、体温が低下すると元に戻ります。
- 3. wearing off現象
-
正解
L-dopa(レボドパ)を長期間服用することにより、その薬効持続時間が短くなり、症状に日内変動が起こる副作用を、wearing off現象といいます。
L-dopaは、パーキンソン病の代表的な治療薬で、脳内で不足するドパミンを補うために使用されます。パーキンソン病の初期は効果が長続きする一方で、パーキンソン病が進行すると、L-dopaにより補充されたドパミンを貯蔵しておけなくなり、wearing off現象のような運動合併症が起こりやすくなります。 - 4. on-off現象
-
不正解
on-off現象もL-dopaの長期服用に伴う副作用の一つですが、投与に関係なく、急激に症状が良くなったり悪くなったりする現象です。原因は不明ですが、この現象が見られるのはまれです。
引用参考文献など
1)難病情報センター.“パーキンソン病”.(2019年3月閲覧)
2)野元正弘.Parkinson病.病気がみえるvol.7 脳・神経.メディックメディア,2015,274-286.
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ね1年目 / 病棟 / 鹿児島県
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