2018/10/28 のクイズ

産科医療補償制度についての説明で、正しいものはどれでしょうか?
  1. 1. 産科医療補償制度は、医療機関の過失の有無に関係なく、分娩が原因による脳性麻痺の子どもに対しての制度である。
  2. 2. 補償申請ができるのは、脳性麻痺の子どもの保護者と担当医で、助産師はできない。
  3. 3. 補償申請期間は、分娩が原因による脳性麻痺と診断されてから、子どもが満5歳になる年の12月31日までである。
  4. 4. 補償対象基準の一つである出生体重は、2009年~2014年に出生した場合は1,400g以上だったが、2015年以降に出生した場合は2,000g以上となった。

挑戦者3141人 正解率49%

1. 産科医療補償制度は、医療機関の過失の有無に関係なく、分娩が原因による脳性麻痺の子どもに対しての制度である。
正解

産科医療補償制度は、分娩が原因による脳性麻痺の子どもに対しての制度であり、補償対象の基準を満たしていれば、医療機関の過失の有無に関係なく、補償されます。

2. 補償申請ができるのは、脳性麻痺の子どもの保護者と担当医で、助産師はできない。
不正解

産科医療補償制度の補償申請は、医師や助産師はできません。補償申請ができるのは、「脳性麻痺の子どもの保護者(親権者または未成年後見人であって、子どもを現に監護している人)」のみとされています。

3. 補償申請期間は、分娩が原因による脳性麻痺と診断されてから、子どもが満5歳になる年の12月31日までである。
不正解

補償申請を行うことができる期間は、子どもの満1歳の誕生日から満5歳の誕生日までとなっています。ただし、極めて重度の脳性麻痺があり、医師により診断可能とされた場合は、生後6カ月から可能です。

4. 補償対象基準の一つである出生体重は、2009年~2014年に出生した場合は1,400g以上だったが、2015年以降に出生した場合は2,000g以上となった。
不正解

補償対象となる基準の一つである出生体重は、2009年~2014年に出生した子どもの場合は2,000g以上でしたが、2015年以降に出生した子どもの場合は1,400g以上になりました。なお、在胎週数も、2009年~2014年は33週以上でしたが、2015年以降は32週以上となっています。

引用参考文献など

1)日本医療機能評価機構.産科医療補償制度.(2018年10月閲覧)

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