2018/06/21 のクイズ
- 1. 記憶障害
- 2. 失行
- 3. 実行機能障害
- 4. 失認
挑戦者4305人 正解率44%
- 1. 記憶障害
-
不正解
トイレに誘導して排泄動作ができれば、トイレの場所が分からなかったとアセスメントし、記憶障害となります。その場合「トイレ」もしくは「便所」などと表示することで記憶障害を補うことができます。Aさんの場合、トイレに誘導しても排泄動作ができなかったので、この選択肢は誤りとなります。
- 2. 失行
-
不正解
失行は麻痺などの身体障害がないのに、以前できていたことができなくなる状態のことです。Aさんの場合、「ズボンを下ろしましょう」と次の動作を伝えると排泄動作が行えたことから、失行ではないと考えられるので、この選択肢は誤りとなります。
- 3. 実行機能障害
-
正解
実行機能障害は、物事を順序立てて考え実施することができない状態のことです。下線の状況と前後の行動から、Aさんは尿意を感じたものの、その後どういう行動をしていいのか分からない状態であると考えられます。実行機能障害の場合、一つ一つ行動を伝えながら促せばできることも多いため、具体的に動作を示すと、患者さんにとっては分かりやすいです。Aさんの場合、次の動作を伝えることで排泄動作ができたので、実行機能障害と考えられます。
- 4. 失認
-
不正解
失認は、視力に異常がないのに対象を認識したり区別したりできなくなる状態です。Aさんの場合、「ズボンを下ろしましょう」と次の動作を伝えると排泄動作が行えたことから、失行と同様、失認ではないと考えられるので、、この選択肢は誤りとなります。 また、失認の場合は、「ここがトイレです」と説明しただけでは認識しにくいです。入院前使用していたトイレが和式か洋式かなどといったことでも変わってきますが、トイレの水を流す、座るところを見せるなどのケアが必要です。
引用参考文献など
1)島橋誠.公益社団法人日本看護協会編.認知症の症状アセスメントとケア.認知症ケアガイドブック.照林社,2016,76-84.
2)鈴木みずえ.急性期病院における認知症看護実践能力習熟段階に沿った認知症看護の実践.急性期病院でのステップアップ認知症看護.日本看護協会出版会,2016,35-42.
このクイズに関連する記事
いま読まれている記事
掲示板でいま話題
アンケート受付中
他の本音アンケートを見る今日の看護クイズ
本日の問題
◆救急・集中治療の問題◆次のうち直ちに生命を脅かす可能性が高い状態はどれでしょうか?
- 肝硬変
- 緊張性気胸
- 急性虫垂炎
- 上室性頻拍
11768人が挑戦!
解答してポイントをGETナースの給料明細
T7年目 / 病棟 / 香川県
令和7
10
17
| ¥ 275,000 | ¥ 11,000 | ¥ 44,000 | |
| ¥ 0 | ¥ 0 | ¥ 10,000 | |
| 4回 | 2交代制 | 10時間 | |
| ¥ 340,000 | ¥ 1,250,000 | ¥ 5,330,000 | |
まりも12年目 / 病棟 / 神奈川県
令和8
03
27
| ¥ 320,000 | ¥ 22,000 | ¥ 18,200 | |
| ¥ 0 | ¥ 20,000 | ¥ 95,811 | |
| 4回 | 2交代制 | 7時間 | |
| ¥ 476,011 | ¥ 1,600,000 | ¥ 7,312,132 | |
9105人の年収・手当公開中!
給料明細を検索

