2018/05/03 のクイズ
- 1. 長期間尿道カテーテルが留置された場合は、膀胱訓練を行い、尿意確認を行ってから抜去しなければならない。
- 2. 逆行性尿路感染防止を理由に、シャワーや入浴を避ける必要はない。
- 3. 尿路感染症の発生防止のため、尿道カテーテル留置中に予防的抗菌薬投与を行うことは有効である。
- 4. 蓄尿バッグが紫色に変色した場合には、尿道カテーテルと蓄尿バッグを交換しなくてはならない。
挑戦者4173人 正解率55%
- 1. 長期間尿道カテーテルが留置された場合は、膀胱訓練を行い、尿意確認を行ってから抜去しなければならない。
-
不正解
尿道カテーテルを抜去する際の膀胱訓練は、感染尿を膀胱内に停滞させるため、尿路感染症発症のリスクにつながり、留置期間も延長されるため推奨されていません1)。
- 2. 逆行性尿路感染防止を理由に、シャワーや入浴を避ける必要はない。
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正解
完全閉鎖式カテーテルを使用している場合で、なおかつ蓄尿バッグが膀胱より低い位置で床に触れなければ感染を起こすことはありません。感染するリスクを把握し管理を行えば尿道カテーテル留置中でもシャワーや入浴は可能となります。
- 3. 尿路感染症の発生防止のため、尿道カテーテル留置中に予防的抗菌薬投与を行うことは有効である。
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不正解
「泌尿器科領域における感染制御ガイドライン」1)でも、尿道カテーテル長期留置患者において、予防的抗菌薬の投与は推奨されていないため、この選択肢は誤りです。
- 4. 蓄尿バッグが紫色に変色した場合には、尿道カテーテルと蓄尿バッグを交換しなくてはならない。
-
不正解
蓄尿バッグとチューブの壁が紫色に着色することを「紫色蓄尿バッグ症候群」と呼び、便秘や尿路感染により生じます。しかし、無症候性尿路感染として扱われており、特別な治療や処置の必要はないとされています。対策例として、留置の必要性の再検討、排便コントロール、尿量の確保があります。
引用参考文献など
1)日本泌尿器科学会 泌尿器科領域における感染制御ガイドライン作成委員会.泌尿器科領域における感染制御ガイドライン.(2018年1月閲覧)
2)牧野恵津子ほか.5.交換・抜去・留置気管,清潔,感染管理.泌尿器科のドレーン・カテーテル管理〇×テスト.泌尿器ケア.16(7),2011,50-56.
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