2017/12/16 のクイズ
- 1. 喘鳴があるものの、SpO2の値が正常範囲のため、待合室で診察を待っていてもらう。
- 2. 気管挿管の可能性を考え、水分摂取は控えるように伝える。
- 3. 拘束性障害を起こしている可能性があり、座位で治療を受けるほうがよい。
- 4. 待っている間に喘鳴が消失したため、そのまま様子を見た。
挑戦者4173人 正解率17%
- 1. 喘鳴があるものの、SpO2の値が正常範囲のため、待合室で診察を待っていてもらう。
-
不正解
SpO2が92%であっても、喘鳴を聴取しており、呼吸困難感を訴えています。喘鳴が聴取できる疾患として、心不全や気管支喘息などがあり、このまま診察を待ってもらうのではなく、ほかのバイタルサインを測定したり、フィジカルイグザミネーションを行うなどをし、評価していく必要があります。
- 2. 気管挿管の可能性を考え、水分摂取は控えるように伝える。
-
正解
気管挿管が必要になる可能性があり、水分摂取は控えてもらいましょう。もし患者さんが水分摂取を望んだら、吸入などで喘鳴が治まり、気管挿管の必要がないと医師が判断した場合に、痰を排泄させるために温かい飲み物を勧めましょう。
- 3. 拘束性障害を起こしている可能性があり、座位で治療を受けるほうがよい。
-
不正解
この患者さんは喘鳴が聴こえることから、気管支が狭窄、閉塞するような疾患である可能性があります。この場合は閉塞性障害があると考えられます。ちなみに、拘束性障害は肺のふくらみ自体が制限される疾患(間質性肺炎や肺うっ血、無気肺など)に当たります。どちらの障害にしても、呼吸困難が強くなるほど臥位で治療を受けることが難しくなります。できるだけ、臥位での治療や検査が少なくてすむように配慮しましょう。
- 4. 待っている間に喘鳴が消失したため、そのまま様子を見た。
-
不正解
喘鳴の音が強ければ強いほど発作も強いということではありません。狭窄が強度になると、空気が通らなくなり、呼吸音そのものが聴こえなくなります。治療も何もしていないのに喘鳴が消失したのであれば、意識消失の有無、呼吸音の減弱の有無などを確認し、これらがあれば緊急の対応が必要です。
引用参考文献など
1)徳永美和子.佐藤憲明編.急変“症状別”フィジカルアセスメント 呼吸困難感.臨床実践フィジカルアセスメント:急変対応力10倍アップ.南江堂.124.
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