2020/07/13 のクイズ
- 1. 呼吸音を聴診するには、聴診器の膜型を使用する。
- 2. 呼吸音の聴診は、前胸部と背部を上から下に聴診する。
- 3. 聴診する時、吸気で副雑音が聴こえなければ呼気まで聴診する必要はない。
- 4. 自分で体位変換ができない長期臥床患者さんは背部の聴診が難しいため、前胸部の聴診をこまめに行う。
挑戦者10206人 正解率47%
- 1. 呼吸音を聴診するには、聴診器の膜型を使用する。
-
正解
聴診器のチェストピースには膜型とベル型とがあります。呼吸音を聴取するには、高音の聴取に適した膜型の方を使用します。ベル型は低周波数の心音・心雑音の聴取に適しています。よって、この選択肢が正解です。
- 2. 呼吸音の聴診は、前胸部と背部を上から下に聴診する。
-
不正解
呼吸音の聴診には左右の音の差がとても重要であり、呼吸音の比較をしやすくするために、左右交互に上から下へ聴診をすることが必要です(図1)。よって、この選択肢は誤りです。
- 3. 聴診する時、吸気で副雑音が聴こえなければ呼気まで聴診する必要はない。
-
不正解
副雑音には、呼気終末期に副雑音が聴取されるものがあります。吸気時に異常音が見られないからといって、正常な呼吸とは限りません。呼気と吸気どちらも聴診する必要があります。よって、この選択肢は誤りです。
- 4. 自分で体位変換ができない長期臥床患者さんは背部の聴診が難しいため、前胸部の聴診をこまめに行う。
-
不正解
長期臥床患者さんは、重力によって痰が下葉に貯留しやすい傾向にあります。背側の肺の換気状態も悪くなりがちです。そのため、長期臥床患者さんは特に背部の聴診が必要です。よって、この選択肢は誤りです。
なお、臥床患者さんの聴診は、可能であれば側臥位で行います。また、仰臥位のままでも、聴診器を患者さんの背側に滑り込ませて聴診することは可能です。
引用参考文献など
1)藤崎 郁.胸部(肺・胸郭)のフィジカルイグザム.フィジカルアセスメント完全ガイド.第3版,学研メディカル秀潤社,2017,76-77.
2)植木 純監.医医療情報科学研究所編.呼吸音のアセスメント.フィジカルアセスメントがみえる.メディックメディア,2015,115-124.
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