在宅療養生活を支える看護(33問)  在宅療養者の排泄を支えるケア

第101回 午前47問

Aさん(80歳、男性)は、1人暮らしで以前から軽度の物忘れがある。かかりつけ医から「Aさんは便秘がちで改善しない状況が続いている。訪問してケアして欲しい」と訪問看護の依頼があった。訪問看護師が訪問したところ、腹部に便塊を触知し、腸蠕動音は微弱であった。

訪問看護師の対応で優先度が高いのはどれか。
  • 1. 腹部の温罨法を実施する。
  • 2. 市販の緩下薬の服用を勧める。
  • 3. 排便チェック表の記入を指導する。
  • 4. ホームヘルパーに食事の準備を依頼する。
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