状況設定問題(186問)  高齢者に特有な症候・疾患・障害と看護

第100回 午後104問

次の文を読み問題2に答えよ。
Aさん(80歳、女性)は、数年前から腰痛に悩まされ、腰部脊柱管狭窄症と診断されている。他に疾患はない。ADLは自立しているが、歩くと腰が痛むため活動は控えがちである。Aさんは夫と死別して1人で暮らしている。娘が1人いるが子育てのため、娘は毎日は手伝いに来られない。

問題2
Aさんは腰痛が激しくなり、娘と一緒に受診した。

痛みを起こさないための指導で適切なのはどれか。
  • 1. 「腰をひねる運動が効果的です」
  • 2. 「しゃがむときは、腰を曲げずに膝を曲げましょう」
  • 3. 「物を持ち上げるときは、体から離して持ち上げましょう」
  • 4. 「ベッドから起きあがるときは、まずあお向けになりましょう」
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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