状況設定問題(177問)  高齢者に特有な症候・疾患・障害と看護

第101回 午後101問

次の文を読み問題2に答えよ。
Aさん(82歳、男性)は、4年前にAlzheimer<アルツハイマー>型認知症の診断を受けた。要介護4で、1年前からグループホームで生活している。高血圧症に対して持続性カルシウム拮抗薬を内服している。他に治療を必要とする疾患は認められない。1週前から夜はほとんど眠らず、居間のソファに腰かけたり、歩き回ったりする状態が続いている。昼間もベッドに横になることはない。食欲が低下してきたが、先月よりも体重は2kg増加している。

問題2
Aさんは直ちに救急車で病院に搬送され、治療を受けて症状は軽快した。入院後1週が経過し、尿量が確保されていることを確認したため、入院直後から挿入していた膀胱留置カテーテルを抜去した。抜去3時間後、Aさんはグループホームの職員の名前を大声で呼び始めたため、病棟看護師が病室に行ってみると、Aさんはオムツを外して失禁していた。

Aさんへの援助で適切なのはどれか。
  • 1. 鎮静薬の使用を検討する。
  • 2. 膀胱留置カテーテルを再度挿入する。
  • 3. 排尿記録をつけ排尿パターンを把握する。
  • 4. グループホームの職員に付き添いを依頼する。
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