状況設定問題(150問) 在宅療養生活を支える看護

第114回 午前91問

次の文を読み問題1に答えよ。
Aさん(73歳、女性)は1人で暮らしており、脳梗塞で入院した。Aさんは左半身に麻痺があり、認知機能障害はない。4点杖を使用して歩行が可能となり、住宅改修をして自宅に退院した。退院後は、降圧薬と抗血栓薬が処方され、服薬管理と健康管理の目的で訪問看護を週1回、調理と買い物代行の目的で訪問介護を週1回利用している。Aさんは「昨日、退院して初めて1人で買い物に行ったら転びそうになって、横にいた人に支えてもらったんです」と訪問看護師に話した。

問題1
このとき、訪問看護師が転倒予防のために収集する情報として最も適切なのはどれか。
  • 1. 服薬の状況
  • 2. 食事の摂取量
  • 3. 右上下肢の筋力
  • 4. 他者との交流の頻度
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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