状況設定問題(138問)  症状・疾患・治療に応じた地域・在宅看護

第97回 午後37問

次の文を読み問題1に答えよ。
80歳の男性。身長165cm、体重58kg。要介護2で在宅療養中である。介護者は72歳の妻。療養者はベッド上坐位で食事を8割摂取している。お茶は好んでよく飲んでいる。排泄時は妻の介助でトイレまで歩行している。トイレ以外はほとんどベッドの頭側挙上45度でテレビを見て過ごしている。妻とのコミュニケーションは良好である。介護保険サービスは週1回の通所リハビリテーションを利用している。仙骨部に褥瘡ができ訪問看護が開始された。

問題1
仙骨部の褥瘡の要因として最も考えられるのはどれか。
  • 1. 摩擦とずれ
  • 2. 皮膚の湿潤
  • 3. 栄養の不足
  • 4. 知覚の低下
解答・解説を見る

人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

必修問題へ

このページをシェア

国試2024 看護roo! 国試 スマホアプリなら問題検索がよりスムーズに!
看護師国家試験過去問題集トップへ