師長の目にも涙…!?|マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌(21)

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「子どもを盾に仕事から逃げる人間が大嫌い」そう怒鳴った師長が突然泣き出してしまい…

理不尽に怒鳴ったと思ったら、涙を流し始めた師長に戸惑うもも子。このままではいけないと感じ、「とりあえず休憩室に行きましょう。皆には私から寝不足とかなんとか言っときます。」と師長を休憩室へ連れてゆきます。

その姿を、尾田さんに見られ、もも子は、「師長は少し休むって」と取り繕うも、尾田さんはなんだか納得していない様子。もも子は、よりにも尾田さんに見られたこと、そしてこの状況に焦りつつも、師長を休ませると、師長は、「……悪いわね…」とつぶやきました。

師長は、もも子に背を向けながら「あなたの前で泣くなんて…まったく私としたことが…」とつぶやくので、もも子は、「師長、私…師長に何かしましたっけ?」と質問します。すると師長は、「…子ども産んだじゃない。子どもを産んで仕事もしながら自分で育ててるじゃない。」「あなたにはわからないけど、それってとてもぜいたくなことなのよ…」と語り始めました。

「私の時代は、子どもがいるからって職場に甘えられず、夫も協力してくれないし…」ともも子に背を向けたまま、話す師長。話を聞いていたもも子は、「師長…大変でしたね、お一人で子育てなんて大変だったでしょう?」「でも何かあったんですか?体調も崩されてるし」と師長を気遣います。

師長は少し迷いながら、「…子どもがね…結婚したの…」と話し始めます。「おめでとうございます」と返事をすると、「でも、式に呼ばれなかったの。」と続けた師長の言葉に驚くもも子。師長は、震えながら「私に内緒で結婚式挙げてて…代わりに姑が出席してたの…」とつぶやきます…。

「全員そろってて、私だけ…呼ばれなかったの…。こんなひどいことってある?」と泣く師長からの問いかけに、『うーん…ない…かな…。そりゃ師長でも泣くわ…』と何も言えずに立ちすくむもも子なのでした。


【著者プロフィール】

広田奈都美(ひろた・なつみ) HP

漫画家・看護師。某地方総合病院にて勤務後、漫画家としてデビュー。著書は「僕達のアンナ」(集英社)、「お兄ちゃんがコンプレックス」、「ママの味・芝田里枝の魔法のおかわりレシピ」(秋田書店)他。

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  1. 呼吸音を聴診するには、聴診器の膜型を使用する。
  2. 呼吸音の聴診は、前胸部と背部を上から下に聴診する。
  3. 聴診する時、吸気で副雑音が聴こえなければ呼気まで聴診する必要はない。
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