いよいよ出産!!|マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌(3)

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ナース7年目のもも子、いよいよ出産の近づいてきました。

 

ママナースもも子の今日もバタバタ日誌。第3話 いよいよ出産!!妊娠発覚→異動・結婚と数ヶ月でも間ぐるしく状況が変わる中…とうとう産休にはいることを同僚に報告。「よっかったねー。ここで産むんだっけ?」という質問にもも子は「きた!!」と気構えます。

 

「実家の母が調べてくれた(ウソ)助産院で産む予定で…」とどきどきしながら伝えると、「良かったじゃない!!ここのドクター当たりハズレあるから、私も産むときは他で探そうと思ってるもん」「私も!!○○産婦人科で産んだよ」と同意の声。よかった!でも同じ病院のナースから信用されていないうちの産科のドクターっていいのか?と思ってしまうもも子。理由は他にもあって、出産のときくらいは仕事を忘れたいし、プライベートを同僚に見られたくないというのもある。

 

すごい取り乱して語り草になるのも嫌だし。…そんなわけで1年ほどの間、勤務していた病院とお別れです。そんな感慨にふけっていたのもつかの間…

 

ほどなく無事出産!!だんなが一番泣いています。そして怒涛の育児が始まり…毎日、日勤と夜勤をやるくらいハード!ナースだから人より知ってる分、すこしは楽かも…とか思っていた私、バカバカ!!近くに母も義母も住んでないからよけいつらい。

 

こんなところにも計画して妊娠になかったツケが回ってくるとは…「妊娠は計画的に」とか患者さんに指導してたくせに…。ある夜、だんなさんに愚痴をこぼしてしまいます。「あーなんか仕事戻りたい…」旦那さんは「育休1年のつもりじゃないの?」と聞いてきますが、「だってお金も入ってこないし、一日中かず君と二人って退屈と言うか…」と返事してしまいます。

 

…ううん。そんなこといったらバチが当たる!!病気で産めなくなった患者さんのことを思い出したもも子。

 

子宮がん(2k)の方が「私、子どもが産めるなら死んでもいい!!本気でそう思ったの。でも夫が反対して子宮とっちゃった…。だから元気になったら里親になるのが夢なの。もも子さんはいいなぁ。子どもが産めて」そういっていたけど、あの後すぐに亡くなってしまって…

 

今思えばあの時すでにおなかの中にかず君がいたから…あの患者さんは気づいていたのかも…そう思って涙がでてくるもも子。「やっぱり…もう少し育児がんばる」逃げの復帰はしない!!と誓うもも子なのでした。

次回に続く

 


【著者プロフィール】

広田奈都美(ひろた・なつみ) HP

漫画家・看護師。某地方総合病院にて勤務後、漫画家としてデビュー。著書は「僕達のアンナ」(集英社)、「お兄ちゃんがコンプレックス」、「ママの味・芝田里枝の魔法のおかわりレシピ」(秋田書店)他。

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◆救急看護の問題◆この患者さんが救急外来に搬送れてきた際、行うことはどれでしょうか?

  1. 会話は可能であったため、意識レベルの観察は不要である。
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  3. 傾眠傾向にあるため、覚醒を促すためにも歩行して処置台に移動してもらう。
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