ナース・ルミの誕生|マンガ・患者さまは外国人【9】

マンガ・患者さまは外国人【9】

ナース・ルミの誕生

ナース・ルミの誕生。「3年経ったら必ず戻ってくるから!」そう言って故郷の大分を離れた18歳のルミ。看護の専門学校に入るために上京しました。でもあれから10年が経ち20年が経ち、今も東京で暮らしています。ステキな職場には恵まれたものの、いまだに白馬の王子様には出会えず…

上京してから3年、正看護師となったルミ。内科で2年、小児科で3年勤務して、その間に半年間カナダへ語学留学。「いつか国際的な職場で働きたい!」という夢を持つようになりました。

ある日、街中で眺めていたフリーペーパーに六本木インターナショナル・クリニックが載っていて、勇気を振り絞って電話をしてみることに。すると、ちょうどナースを探していたのよという返事が。そして面接してもらえることに。

面接当日…扉を開けると、大きな窓を背にしたドクターがスッと立って待っていました。

「慈恵医大で働いていたんだね、じゃあ大丈夫だ。かわいいから採用!」後になってドクターも慈恵医大の出身だと知りました。面接は3分で終了。

そして次の日からクリニックで華麗に働く日々が…始まるハズもなく…。英語が分からない!こんな状態で働けるの?と落ち込むルミ。

けれど、落ち込んでいる場合じゃない!と英語を猛勉強。そうしているうちに言えることとできることが増えてきて…そして現在。

看護の仕事の他、電話応対や時には受付、予防接種の証明書作成もルミの仕事。患者さんに電車の乗り継ぎを教え、患者さんの変わりにタクシーに行き先を伝る…など何でもするようになりました。患者さんに病気やケガから早く回復して欲しいのはもちろんですが、せっかく日本に来ているなら日本を楽しんでほしいというのが、ルミの気持ちです。今ではこれ以上ないご縁だったと感じています。

 

◆このマンガの登場人物

〈ルミ〉ふだんはドクターの右腕としてクリニックを支えるナースの山本ルミ

しかしひとたび司令が下れば、世界のどこへでも患者さんを迎えに出かけていく「エスコート・ナース」に変身!

 

〈ドクター〉「インターナショナル・クリニック」の院長、エフゲニー・アクショーノフ先生。1924年に旧満州で生まれ、今は無国籍。

長身でハンサム、そして天然ボケが魅力。好きなおやつは石焼き芋。

 

◆著者

原案・山本ルミ

マンガ・世鳥アスカ

 

【主人公・山本ルミさんの記事はこちら

・インタビュー

・エッセイ

 

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『患者さまは外国人』(CCCメディアハウス)

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