ジャクソンさんとのイヴ|マンガ・患者さまは外国人【8】

マンガ・患者さまは外国人【8】

ジャクソンさんとのイヴ

クリスマス・イヴの前日の出来事。祝日の朝6時にドクターからの電話で起こされたルミ。患者さんが脱水症状でホテルに点滴セットを持ってきてほしいとのこと。

ルミがホテルにつくと、入り口でドクターが待っていて、患者さんの特徴を話してくれます。男性だけど髪の毛が長くて化粧をしている?…エレベーターを最上階まで上ると、部屋の前にボディーガードも何人もいます。「いったいどんな大物?」とルミがどきどきしていると…

「やぁ」と声をかけてきたのは、なんとナイケル・ジャクソンでした!

内心喜ぶルミでしたが、そこは冷静に点滴を始めようとします。ドクターが血管が見えないからカーテンを開けようとすると、「日光にアレルギーがあって…しめたままやってくれない?」とマイケルが言います。

点滴の間、マイケルは色々ドクターに話しかけました。でも耳の遠いドクター。ルミが間に入ってマイケルの言葉を大声でドクターに伝える「通訳」入りの会話となりました。

点滴が終わり、ルミがドクターにマイケルの有名さを伝えようとしても、ドクターには分からず、感動を分かち合えませんでしたが、ルミは「ステキな思い出になりました!」と思っていたのですが…

その夜、再び電話が。マイケルのコンサートは歌も踊りもかなりハード。連日のコンサートで疲れ切っているマイケルは、明日の移動前にまた点滴して体力を回復したいとのことでした。

ということで、点滴を始めたルミ。この日はクリスマス・イブ。実際はただの患者さんと看護師だけど、ホテルの最上階スイートルームでマイケル・ジャクソンと2人きりなんて…。この後も来日するときには、度々繰り肉に往診依頼がくるようになりました。今でもルミとドクターの大切な思い出です。

マイケル・ジャクソンを知らなかったドクター。本当に有名人や芸能人に興味がありません!ある日往診で最高級ホテルのスイートルームに呼ばれたら…そこにいたのはブラッド・ピット!それなのにドクターは「こんな豪華な部屋に泊まれるなんてすごいねぇ。君何の仕事してるの?」

またある時は、ドクターがひとりで往診に行くと…目の前にはマドンナ!!最初は自分を知らないドクターに驚くスター達。でもかえってドクターの人柄を気に入り気さくに話してくれます。どんな患者さんにも変わらず接するドクター。そこがスターに愛される理由かもしれません。

 

◆このマンガの登場人物

〈ルミ〉ふだんはドクターの右腕としてクリニックを支えるナースの山本ルミ

しかしひとたび司令が下れば、世界のどこへでも患者さんを迎えに出かけていく「エスコート・ナース」に変身!

 

〈ドクター〉「インターナショナル・クリニック」の院長、エフゲニー・アクショーノフ先生。1924年に旧満州で生まれ、今は無国籍。

長身でハンサム、そして天然ボケが魅力。好きなおやつは石焼き芋。

 

◆著者

原案・山本ルミ

マンガ・世鳥アスカ

 

【主人公・山本ルミさんの記事はこちら

・インタビュー

・エッセイ

 

【好評発売中!】

『患者さまは外国人』(CCCメディアハウス)

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