やせ型女性が過去最多!平成25年「国民健康・栄養調査」発表

【ナース知っ得ニュース 2014/12/17】

 

12月9日に厚生労働省から、平成25年「国民健康・栄養調査」が発表されました。その内容のうち、「やせ型」の成人女性が過去最多になったことが、注目すべき変化として挙がっています。

 

やせ型女性が過去最多!平成25年「国民健康・栄養調査」発表|看護師専用Webマガジン【ステキナース研究所】

 

やせ型女性、過去最多 20代の5人に1人以上(産経ニュース)

 

「やせ型」女性が過去最多の12.3% 前年比0.9ポイント増に

平成25年「国民健康・栄養調査」は、厚生労働省が2013年11月に「国民の身体の状況、栄養素等摂取量及び生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得る」目的で行われたものです。

看護師さんであれば、国家試験の出題範囲に含まれることでご存知でしょう。

 

本調査では、肥満度(BMI)の値が18.5未満の「やせ型」の成人女性が12.3%と、前年と比べて0.9ポイント増の過去最多となりました。ここ10年間を見ても増加傾向にあります。やせ型女性の年齢ごとの割合は、20~29歳までが21.5%と最も多く、次いで30~39歳が17.6%、最も少なかったのは50~59歳でした。

 

やせ型女性が増えたことについて、厚労省は食事バランスの悪化や、運動習慣の減少が原因ではないかと見ています。

また、女性の肥満者の割合は20.3%となり、10年間で減少傾向にある流れは変わりませんでした。

一方、男性のほうは、やせ型と肥満者の割合にそれほど変化が見られませんでした。

 

糖尿病の疑いがある者についても横ばいで、「糖尿病が強く疑われる者」の項目では、男性16.2%、女性9.2%と、平成18年から見ても男女共にほぼ変化がない状況が続いています。

 

咀嚼・嚥下に関する状況

その他の気になる項目を見てみると、咀嚼・嚥下の状況については変化が出ています。「何でもかんで食べることができる」と回答した人の割合が、過去に比べてどの年代も増加していました。

 

70代以上では、62.9%が「何でもかんで食べることができる」と回答。嚥下についても、「食べ物や飲み物が飲み込みにくく感じたり、食事中にむせたりすることがまったくない」と答えた人の割合は男性37.5%、女性38.3%となっています。

 

喫煙者は年々減少。看護師の喫煙率は?

喫煙の状況は男女共に減少傾向にあります。男女合わせると、現在習慣的に喫煙している人は32.2%。男性19.3%、女性8.2%という結果に。

喫煙者の中でも「たばこをやめたい」と思う人は減り、「たばこを本数を減らしたい」と思う人が増えています。

ちなみに看護師の喫煙率はというと、看護協会の調査(平成24年度)では7.9%(女性 7.2%、男性 29.5%)、看護roo!で行ったアンケート調査では13%と、調査によって大きな開きが出ています。

 

(参考)

厚生労働省 平成 25 年 国民健康・栄養調査結果の概要

ケアニュース

日本看護協会プレスリリース

看護roo!アンケート「世論deナース」

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