「消化器」の単語一覧
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- 憩室炎
- 憩室炎(けいしつえん、diverticulitis)とは、消化管の壁に限局的に膨出した嚢状の憩室が、糞便などで満たされることによって、炎症が...
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- アインラーフ(注腸造影検査)
- アインラーフ(あいんらーふ)とは、注腸造影検査を表す医療用語である。注腸造影検査は、造影剤を使ってX線透視下で行われる。内視鏡検...
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- ラパ
- ラパ(らぱ)とは、腹腔鏡(ふくくうきょう)のことである。腹腔鏡を指すLaparoskopie(ドイツ語)の頭の言葉をとってこのように略され...
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- 腹水
- 腹水(ふくすい)とは、さまざまな要因により、腹腔内に生理的範囲を越えて貯留した体液である。腹水の貯留が進行すると、腹部膨満とい...
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- ビタミンB12
- ビタミンB12(びたみんびー12)とは、DNAの生成を助ける栄養素である。肝臓や筋肉に大量に貯蔵されている。 ビタミンB12は、2つの...
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- 痔瘻
- 痔瘻(じろう)とは、瘻管から膿が排出される病態である。肛門管の歯状線には肛門陰窩という小さなくぼみがあり、そのくぼみから細菌感...
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- 腸炎
- 腸炎(ちょうえん)とは、腸に発生する炎症の総称である。症状は、下痢、腹痛、血便、発熱、嘔吐などであり、病変の部位、程度、びらん...
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- ランソプラゾール
- ランソプラゾール(らんそぷらぞーる)とは、酸分泌抑制薬であるプロトンポンプ阻害薬(PPI)であり、胃酸の分泌を抑制する。プロトンポ...
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- セロトニン
- セロトニンとは、別名5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)といわれ、神経伝達物質の一つとして有名である。人体には消化管粘膜に90%、血...
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- 盲腸
- 盲腸(もうちょう、ceacum)とは解剖学的に大腸の一部を指す言葉である。 解剖 回腸(小腸の一部)末端には回盲弁と呼ばれる大腸内...

