最終更新日 2019/09/30

中心静脈血酸素飽和度

中心静脈血酸素飽和度とは・・・

中心静脈酸素飽和度(ちゅうしんじょうみゃくけつさんそほうわど、ScvO2)とは、全身の酸素の需要と供給のバランスを示す指標である。敗血症の患者などに対し、管理・ケアをするために必要な数値指標となる。健常者の平均値は70%~80%とされている。

■測定方法
鎖骨下静脈や内頸静脈などの中心静脈にカテーテルを挿入し測定をする。

 

引用参考文献
1)組織の低酸素状態を早期に警告.エドワーズライフサインエス株式会社.(PDF)

SNSシェア

用語辞典トップへ