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2016年05月27日

年齢により脈拍数が違うのはなぜ?

看護技術Q&A

『根拠から学ぶ基礎看護技術』より転載。
今回は年齢と脈拍数の関係についてのQ&Aです。

年齢により脈拍数が違うのはなぜ?

新生児から小・中学生までは基礎代謝量が高く、成人から高齢者にかけて漸減するためです。

 

〈目次〉

 

年齢による脈拍数

脈拍数は健康成人で1分間に70~80回ですが、新生児で120~140回/分、乳児で120回/分前後、3歳までは100回/分以上が多く、以後年齢とともに減少します。小学生男子で80~90/分回、中学生で70~80/分回ぐらいになり、以後一定した値をとります(表1

表1年齢による循環機能の変化

年齢による循環機能の変化

 

高齢者の脈拍数が少ない理由

高齢者では脈拍数は少なく、60回/分くらいの人も多くみられます。これは、基礎代謝量が、新生児から小児期をピークとして、年齢とともに減少するためと考えられます(図1)。

図1基礎代謝量の年齢的推移と男女の差異

基礎代謝量の年齢的推移と男女の差異

 

小児期の脈拍数の変化

小児期では、興奮したり、泣いたり、精神的にも不安定な状態にあるため、そのつど脈拍数の増加に影響します。

 

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本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。

[出典]『新訂版根拠から学ぶ基礎看護技術』編著江口正信/2015年3月刊行

根拠から学ぶ基礎看護技術

引用・参考文献

著作権について

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  • 2.侵襲が加わった患者さんへのエネルギー供給は、「内因性エネルギー+外因性エネルギー=TEE(一日総消費エネルギー量)」となるように供給する。
  • 3.Overfeedingとは、過剰エネルギー投与のことだが、侵襲下のOverfeedingが引き起こされる代謝性有害事象には1)高血糖と2)栄養ストレスの2つがある。
  • 4.侵襲が加わった患者さんに外因性エネルギー供給である栄養投与を行うと、ホルモン・サイトカイン環境に直接作用して侵襲反応を軽減する。
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