細胞|からだずかん【2】
『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』(KADOKAWA)より転載、Web掲載にあたり一部改変。
内容は書籍刊行当時のもの。
今回は序章『生命の基本構造』より、「細胞」について解説します。
著:角野ふち
細胞
それでは、基本となる細胞の構造をみてみましょう。
①核 ②細胞膜 ③細胞質 の 3 つの構造からなります。

遺伝情報がかかれたDNAを収納している核、その周りを満たしている細胞質、さらにその全体を覆う細胞膜で構成されています。
細胞質は、細胞質基質とよばれる半透明の液体で満たされています。
その中にはミトコンドリア、小胞体、リボソームなど細胞小器官とよばれる装置が浮かんでいます。
核 Nucleus
中にはDNAが収納された染色質があります。
染色質は、細胞分裂の際にさらにコンパクトになり染色体とよばれる棒状のつくりとなります。

DNA(デオキシリボ核酸)

細胞小器官
遺伝子の指示に従ってタンパク質をつくったり、酸素と栄養素を使いエネルギーをつくったり、その過程で生まれたゴミを処理したりといったはたらきをします。

[出典] 『ゆるっとポップな解剖生理学 からだずかん』 (著者)角野ふち (監修)嵯峨 堅、能間 国光/2024年5月刊行/株式会社KADOKAWA
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