2017/06/04 のクイズ
- 1. 突然起こる腹痛は緊急性が高いので、腹痛発症時の状況を聴取する。
- 2. 腹部の痛みなので、心筋梗塞などの循環器疾患の可能性はないと判断できる。
- 3. 痛みの部位や痛みの性状の情報を聴取する
- 4. 随伴症状(下痢や嘔吐)の情報を聴取する
挑戦者4774人 正解率88%
- 1. 突然起こる腹痛は緊急性が高いので、腹痛発症時の状況を聴取する。
-
不正解
この患者さんのように、「仕事をしていたとき」など「○○していたとき」と痛みが出現した場面を覚えていると、「突然の発症」「急な発症」と判断します。この「突然」、「急に」腹痛が発症した場合は、何らかの臓器が「つまる」「破れる」「裂ける」「ねじれる」などが起こった可能性があります。そして、これらは、緊急的な処置が必要となる場合があるため、痛みが出現した時の状況を覚えているかが重要なキーワードになります。
- 2. 腹部の痛みなので、心筋梗塞などの循環器疾患の可能性はないと判断できる。
-
正解
心筋梗塞の症状は、胸部痛だけでなく、場合によっては肩の痛みや心窩部の痛み、不快感などを訴える患者さんもいます。そのため、「腹痛=腹部臓器」の疾患と考えるのではなく、心筋梗塞などの循環器疾患も考える必要があります。
- 3. 痛みの部位や痛みの性状の情報を聴取する
-
不正解
痛みの部位や痛みの性状、特徴からも緊急性が高いかが判断できます。特に、痛みが持続的で増強している場合は、重大な疾患が原因の場合が考えられるため、「どこかどのように痛いのか」、「痛みに波はあるのか」、だんだん痛みが強くなっているのかなどを素早く聴取しましょう。
- 4. 随伴症状(下痢や嘔吐)の情報を聴取する
-
不正解
特に高齢者の場合、下痢や嘔吐によって脱水を起こしている可能性があります。この患者さんは80歳代と高齢であり、さらに「長いすに横になっている」ことから、座位が保てないほど体力を消耗している場合や、血圧低下により筋肉に十分な血液が流れていない「虚脱」を考える必要があります。この「虚脱」は、ショック症状の1つであり、いつから下痢や嘔吐があるのかなど、随伴症状を聴取し、早期に対応する必要があります。
引用参考文献など
1)山内豊明.3腹部のアセスメントを行う.フィジカルアセスメントガイドブック:目と手と耳でここまでわかる.第2版..医学書院.2011,138-143.
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