2018/09/03 のクイズ
- 1. アドレナリンの皮下注射と筋肉注射では効果時間が異なり、皮下注射の方が最高血中濃度到達時間は早い。
- 2. アナフィラキシーの際にアドレナリンが投与できるのは、医療従事者だけである。
- 3. 心停止もしくは心停止に近い状態のアナフィラキシーの患者さんにアドレナリンを投与する際は、静脈注射でも構わない。
- 4. アナフィラキシーの患者さんに対する薬物治療の第一選択薬は、 H1抗ヒスタミン薬であるポララミン®であり、アドレナリンは第二選択薬である。
挑戦者4216人 正解率54%
- 1. アドレナリンの皮下注射と筋肉注射では効果時間が異なり、皮下注射の方が最高血中濃度到達時間は早い。
-
不正解
0.3mgのアドレナリンを皮下注射した場合、最高血中濃度到達時間は34±14分です。一方、筋肉注射した場合、最高血中濃度到達時間は8±2分であり、筋肉注射の方が最高血中濃度に到達する時間が早いため、早期に効果を発揮します。
- 2. アナフィラキシーの際にアドレナリンが投与できるのは、医療従事者だけである。
-
不正解
アナフィラキシーに特化して、一般の人でもアドレナリンが投与できるように、エピペン® という注射薬があります。エピペン®は医師が処方し、一般の人が持ち歩ける形状となっています。
- 3. 心停止もしくは心停止に近い状態のアナフィラキシーの患者さんにアドレナリンを投与する際は、静脈注射でも構わない。
-
正解
心停止もしくは心停止に近い状態のアナフィラキシーの患者さんには、アドレナリンの静脈注射が必要となります。しかし、アドレナリンの静脈注射は、不整脈、高血圧などの有害作用を起こす可能性があるので、それ以外の場合には推奨されません。
- 4. アナフィラキシーの患者さんに対する薬物治療の第一選択薬は、 H1抗ヒスタミン薬であるポララミン®であり、アドレナリンは第二選択薬である。
-
不正解
アナフィラキシーの患者さんに対する第一選択薬はアドレナリンで、0.1%アドレナリン0.01mg/kg(最大量:成人0.5mg、小児0.3mg)をただちに筋肉注射することです。薬物治療の第二選択薬として挙げられるH1抗ヒスタミン薬(ポララミン®)は、アナフィラキシー症状のうち、掻痒感、紅斑、蕁麻疹、血管浮腫、鼻や眼の症状は緩和しますが、呼吸器症状には無効です。
引用参考文献など
1)一般社団法人日本アレルギー学会.アナフィラキシーガイドライン.(2018年4月閲覧)
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