2025/08/17 のクイズ
◆循環器看護の問題◆感染性心内膜炎(IE)の説明として正しいものはどれでしょうか?
- 1. IEでは心臓内に疣腫(ゆうしゅ)が形成される。
- 2. IE治療の第一選択は外科的療法である。
- 3. IEの原因菌はすべて真菌である。
- 4. I Eでは発熱は見られない。
挑戦者11546人 正解率82%
- 1. IEでは心臓内に疣腫(ゆうしゅ)が形成される。
-
正解
感染性心内膜炎(IE)は、弁や心内膜、大血管内に細菌などが付着して疣腫(ゆうしゅ)が形成され、菌血症、血管塞栓、弁破壊、うっ血性心不全などが引き起こされる疾患です。よってこの選択肢が正解です。
- 2. IE治療の第一選択は外科的療法である。
-
不正解
感染性心内膜炎(IE)は感染症ですから、まずは抗菌薬が投与されます。弁機能障害や塞栓リスクが高いなど、物理的な問題を解決する場合のみ手術が選択されます。よってこの選択肢は誤りです。
- 3. IEの原因菌はすべて真菌である。
-
不正解
真菌のほかにも、ブドウ球菌、レンサ球菌などの細菌が原因となります。よってこの選択肢は誤りです。
- 4. I Eでは発熱は見られない。
-
不正解
感染性心内膜炎(IE)は感染症ですから、通常発熱が見られます。よってこの選択肢は誤りです。
引用参考文献など
1)日本循環器学会ほか.感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン(2017年改訂版),2018,p86.(2020年12月閲覧)
2)医療情報科学研究所編.赤石 誠監.感染性心内膜炎.病気がみえる Vol.2 循環器.第4版,メディックメディア,2017,210-213.
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