2025/01/17 のクイズ
◆医療安全の問題◆インシデントの発生を減らすための対策として正しいものはどれでしょうか?
- 1. なるべくインシデントレポートを書かないようにする
- 2. インシデントレポートの報告者を叱責する
- 3. 日常点検、5S・KYT活動を行う
- 4. 受診患者数や手術件数を増加させる。
挑戦者11812人 正解率99%
- 1. なるべくインシデントレポートを書かないようにする
-
不正解
インシデントとは、事故につながりかねない医療行為を未然に防げた例や、実施されたが結果的に患者に傷害や不利益を及ぼさなかった事象、日常診療で起こりそうな医療事故や医療過誤などに事前に気付いて対処できた事例などのことを指すので、多くの報告があるほうが医療ミスや医療事故発生の防止、その他のインシデント発見に役立てることができます。
- 2. インシデントレポートの報告者を叱責する
-
不正解
インシデントレポートは報告者を責めるための材料ではなく、事故防止の材料に使います。報告数を多くして、集計・対策を行うことで大きな事故の防止につながります。
- 3. 日常点検、5S・KYT活動を行う
-
正解
5Sとは、職場環境の改善を啓発するために用いられる標語で、一般的には、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾(しつけ)」の5つの言葉の頭文字をとって5Sと言います。環境整備・作業効率向上によりミス防止、安全性向上の効果があります。またKYTは危険予知トレーニングのことで、安全意識の向上に役立つ訓練法です。
- 4. 受診患者数や手術件数を増加させる。
-
不正解
受診患者数や手術件数を増加させたら、インシデントが増える可能性があります。インシデントを減らすには、医療行為や作業自体を減らすことで可能ですが、現実的には難しいです。
引用参考文献など
1)インシデント.用語辞典.看護roo!.(2024年6月閲覧)
2)5S.用語辞典.看護roo!.(2024年6月閲覧)
3)厚生労働省.職場のあんぜんサイト:危険予知訓練(KYT).(2024年6月閲覧)
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