2017/12/20 のクイズ
- 1. 分注する際は、6.5ccずつを①好気ボトル(青)、②嫌気ボトル(橙)の順番に入れるよう説明を行った。
- 2. 分注する際は、6.5ccずつを①嫌気ボトル(橙)から②好気ボトル(青)の順番に入れるよう説明を行った。
- 3. 分注する際は、好気ボトル(青)に8 cc、嫌気ボトル(橙)に5 cc入れるよう説明を行った。
- 4. 分注する際は、好気ボトル(青)に5 cc、嫌気ボトル(橙)に8 cc入れるよう説明を行った。
挑戦者4124人 正解率17%
- 1. 分注する際は、6.5ccずつを①好気ボトル(青)、②嫌気ボトル(橙)の順番に入れるよう説明を行った。
-
不正解
分注する際に、注射器と注射針を使用する場合は、最初に嫌気ボトルのほうから分注したほうが良いとされていましたが、必ずしもそうではありません。「嫌気ボトルが先」という考えは、嫌気性菌は酸素を苦手とする細菌であり、特に偏性嫌気性菌は酸素があると死滅するためです。つまり、空気の混入を防ぐため、先に嫌気ボトルに注入することが推奨されていました。しかし、覚えておくべきことは「嫌気性ボトルへの注入時は空気を入れてはならない」ことです。
- 2. 分注する際は、6.5ccずつを①嫌気ボトル(橙)から②好気ボトル(青)の順番に入れるよう説明を行った。
-
不正解
選択肢1の解説通り、注入する順番よりもその理由を考えることが重要です。注入量に関しては、各施設で使用しているボトルに記載されている量が指標になりますが、一般的に使用されているボトルの最適量は好気・嫌気とも各8~10 ccであり、許容量は各3~10 ccです。血液量は、多くても少なくても菌の検出率は低下するため、規定量の遵守が必須です。血液培養検査ガイドライン1)では、成人1セットごとの採血量は、20~30 ccを推奨しています。
- 3. 分注する際は、好気ボトル(青)に8 cc、嫌気ボトル(橙)に5 cc入れるよう説明を行った。
-
正解
採血量が少ない場合、できる限り最適量を好気培養ボトルに注入し、次いで残量を嫌気培養ボトルに注入します。その理由は、ほとんどの菌血症は、好気性菌や通性細菌によって引き起こされるため、好気ボトルが優先されるためです。よって、この選択肢が正解です。
- 4. 分注する際は、好気ボトル(青)に5 cc、嫌気ボトル(橙)に8 cc入れるよう説明を行った。
-
不正解
解説3の通り、優先されるべきボトルは好気ボトルです。分注する際は、血液培養ボトルの陰圧で勢いよく血液が吸引されるため、入れ過ぎに注意しましょう。
引用参考文献など
1)Ellen Jo Baronほか著.CUMITECH 1C 血液培養検査ガイドライン.医歯薬出版,2007,p84
2)諏訪部章.ナースが行う検査手技 どうする?なぜする?Q&A.照林社,2016,p75.
3)シスメックス・ビオメリュー株式会社.血液培養:血流感染症診断のための重要な検査.(2016年11月閲覧)
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