呼吸器系(170問) 呼吸器の検査

第98回 呼吸困難を訴える患者で呼吸音に左右差を認める場合、可能性が高いのはどれか。

  • 1. 肺気腫
  • 2. 自然気胸
  • 3. 間質性肺炎
  • 4. 気管支喘息

解答・解説

1. 肺気腫
肺気腫では呼吸細気管支や肺胞壁の破壊により呼吸困難や息切れを訴える。喫煙の影響を強く受けるとされている。呼吸音は減弱し呼気の延長がみられるが左右差はない。
2. 自然気胸
自然気胸では呼吸困難、患側の胸痛、咳などを訴える。患側肺は虚脱し呼吸音が減弱したり消失する。
3. 間質性肺炎
肺の間質に炎症をきたすもので両側性でびまん性に炎症が広がることが多い。
4. 気管支喘息
気管支喘息は発作性の喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒューという音)を認めるが、左右差はない。
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