状況設定問題(149問)  主な精神疾患・障害 の特徴と看護

第107回 午後107問

次の文を読み問題2に答えよ。
Aさん(32歳、男性)。自宅の部屋で多量の鎮咳薬を見つけた母親に心配され、自宅近くの病院を受診した。「5年前、仕事が忙しくなって風邪がなかなか治らないことがあった。そのときに処方された咳止めの薬を飲むと、頭がボーッとして気持ちが良かったのがきっかけで、近所の薬局で咳止めを買うようになった。3年前から飲む量が増えるようになり、やめられなくなっている。仕事もうまくいかなくなり、退職した」と言う。Aさんは紹介を受けた精神科を受診した。

問題2
Aさんは鎮咳薬による薬物依存症と診断され、任意入院となった。入院2週後、Aさん、主治医および担当看護師で、今後の治療について話し合った。Aさんは「今までは自分の力で薬をやめられると思ったけれど、やっぱりできなかった。仕事もしていないし、家に帰ったらまた薬を買ってしまいそうだ。今度こそ何とかやめたい」と話している。

Aさんへの対応として最も適切なのはどれか。
  • 1. 服薬心理教育を実施する。
  • 2. ハローワークを紹介する。
  • 3. 生活技能訓練〈SST〉を勧める。
  • 4. 薬物依存症者のリハビリテーション施設の情報を提供する。
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