状況設定問題(149問)  主な精神疾患・障害 の特徴と看護

第106回 午前110問

次の文を読み問題2に答えよ。
Aさん(38歳、男性、会社員)。両親と3人暮らし。25歳のころに双極性障害と診断された。3か月前から気分が落ち込み夜も眠れず、食欲もなくなり仕事を休むことが多くなってきた。無力感を感じるようになり、休職して精神科病棟に任意入院した。入院後は1日中ベッドで横になって過ごし、他の患者との交流もみられない。看護師が話しかけても簡単な返事をするだけで無表情である。食事は病室で摂取しており、摂取量は少ない。

問題2
入院後4週が経過した。昨日は、午前中ホールに1回出てきたが、すぐに病室に戻ってしまった。今朝、看護師がホールに出てきたAさんに「おはようございます」と声を掛けたところ、「おはよう」と答えただけで病室に戻ってしまった。夕方には他の患者とも会話をしたり、一緒にテレビを見たりするようになった。看護師が気分について尋ねると「まだ死にたい気持ちが残っている」と話した。

このときのAさんの状態のアセスメントとして正しいのはどれか。2つ選べ
  • 1. 過活動である。
  • 2. 気分には日内変動がある。
  • 3. 自分に注目して欲しいと思っている。
  • 4. 行動の回復と感情の回復に差が生じている。
  • 5. 看護師に声を掛けられたことに怒りを感じている。
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