状況設定問題(177問)  高齢者に特有な症候・疾患・障害と看護

第102回 午前111問

次の文を読み問題3に答えよ。
Aさん(87歳、女性)は、6年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症を発症した。在宅で療養していたが、夫が介護に疲れたために施設に入所した。現在、長谷川式簡易知的機能評価スケール〈HDS-R〉10点、障害高齢者の日常生活自立度判定基準B-1である。下肢筋力や立位バランスの低下がある。自宅では自分で車椅子に移乗してトイレに行き排泄していた。尿失禁はなかった。入所直後、Aさんは表情が険しく落ち着きがなく、看護師が声をかけても応じない。自発的にトイレに行きたいという発言はなく、着衣を尿で汚染することが多いためトイレ誘導を行うことにした。

問題3
入所後3週。排尿行動の自立を目標とする看護計画を立案した。

看護計画として最も適切なのはどれか。
  • 1. 昼夜ともにオムツは使用しない。
  • 2. トイレの標示を目立つよう工夫する。
  • 3. 尿で汚染した着衣を自分で片づけるよう指導する。
  • 4. 尿意を感じた際にはナースコールで呼ぶよう説明する。
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