状況設定問題(138問)  症状・疾患・治療に応じた地域・在宅看護

第102回 午後103問

次の文を読み問題1に答えよ。
Aさん(68歳、女性)は、70歳の夫と2人で暮らしている。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。ヤールの重症度分類ステージⅢで、要介護1である。夫が付き添い、神経難病専門クリニックに杖を使って通院している。特定疾患医療受給者証を持っているが、在宅におけるサービスは利用していない。

問題1
Aさんは足がすくんで転びやすくなったため受診したところ、レボドパ〈L-dopa〉の処方が増量になった。Aさんは「主治医から薬を1日4回飲むことになると説明を受けました。今までは何もなかったけど、薬の副作用にはどんなものがありますか」と外来看護師に相談した。

副作用の説明で正しいのはどれか。
  • 1. 「難聴になることがあります」
  • 2. 「体が勝手に動くことがあります」
  • 3. 「低血糖を起こすことがあります」
  • 4. 「呼吸が苦しくなることがあります」
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地域・在宅看護論(在宅看護論)

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