状況設定問題(182問) 精神疾患・障害 の特徴と看護

第115回 午後117問

次の文を読み問題3に答えよ。
Aさん(27歳、男性、会社員)は1人で暮らしている。最近、事務部門から営業部門に異動になった。新しい人間関係と慣れない仕事で帰宅後も緊張が取れず、眠れない日が続いていた。異動から3週目の朝、会社のエレベーターに乗ると、息苦しさ、動悸からパニック発作を起こした。その後も不眠とパニック発作が出現したため、異動から2か月後、精神科クリニックを受診し、パニック症〈パニック障害〉と診断された。主治医からは、短時間型の睡眠薬と抗うつ薬が処方された。また、職場の協力を得て、苦手な仕事のサポートをしてもらうことになった。受診から2日、Aさんから「また発作が起きるのではないかと考えてしまい、家から出られません」とクリニックに電話があった。

問題3
Aさんのパニック発作は消失し、不眠も改善したため、睡眠薬の服用は終了となった。Aさんは「もともと手足が冷えて寝つきが悪かったから、睡眠薬がなくなることが心配です。自分で工夫できることはあるでしょうか」と看護師に尋ねた。看護師が以前の睡眠状況を尋ねると、睡眠時間は23時から6時までの7時間であった。

Aさんの睡眠へのセルフケアに対する看護師の指導で適切なのはどれか。
  • 1. 「休日は昼まで寝るようにしましょう」
  • 2. 「帰宅後に短時間の睡眠をとりましょう」
  • 3. 「寝る前に熱めのお風呂に浸かると良いですよ」
  • 4. 「眠くなってからベッドに横になると良いですよ」
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