意思疎通の難しさ

今回はもっと深刻な(患者さんの容態に関わるとかの)トラブルでなくてよかったですね。
私も結構いろいろ経験してきたので、自分の身を守るためにも相手がどうあれ指示類に対しては復唱を心がけています。曖昧な指示や2つ以上の意味に取れる内容ならこういうことでいいですかとの確認もあわせて。
45分に入院来ます→11時45分に入院ですね
の一言あればお互いの思いこみに気づけたかなと。
他人を変えるのは、特に長年それできた年配者の言動を変えるのはなかなか困難です。ご自身のための自衛意識も大事ですよ。

私も再就職したてのころ、言われた指示通り動いていると思ってたことが、実は違ったなんてことが多々ありました。
カルテを見ながら、次この患者さんの検査をするので部屋の準備をして進めてください。って、リーダーに言われて、部屋の準備をし、患者さんも検査着に着替えて待合にいたので検査室に案内し臥床してもらいました。
そこにリーダーがきて、部屋の準備だけしてっていいましたよね？って言い出し、先生は今休憩中で、まだ検査が進められないんですけど。って言われた事があります。

それならそういってくれたらいいのに。と、まず思ったし、なんなら、そこから40分くらい患者さんを待たせました。先生が休憩に入ったばかりだったようです。だったらそんなに早く着替えさせる必要もあったのか？って疑問でした。大腸カメラを受ける患者様だったので、穴あきパンツをはいてずっと待合室で待たせる気だったのか？私はタオルをかけて待っててもらいましたが。そのリーダーとは何度か行き違いがあって仕事中悶々しましたね。

今は指示されたことを復唱することでエラー解消に努めてます。相手に伝わる言葉かけを心がけてほしいけど、相手はそんなこと考えずに指示だしてくるから辛いですよね。

今はイライラしたりとお互いがお互いを思いあう気持ちにはなれないかもしれませんが、一度落ち着いて、言われた指示を聞き返すことでエラーを減らしていけるといいですね。

今後、そういうスキルを身につけると仕事もスムーズになりますし、なにより少しでも気持ちよく仲間と働けるきっかけになると思います。
少しでもトピさんのイライラが減りますように。

今の環境では急変時や多忙な時にミスも増えてしまい悪循環でしかないですからね。

フリー業務の日にストレッチャー浴を受け持ち(新人さん)と一緒に入るように依頼を受けました。

入浴介助後にラベルを確認し持続補液を再開「〇〇mL/hで再開したので速度確認と調整をお願いします」と輸液ポンプを指で指しながら受け持ちに伝えた所「分かりました」と他の作業をしながらチラ見で返答され、伝わったかな…と不安を抱きながら退室しました。

その数時間後に速度指示が変更になっていたことが発覚(ラベルはそのまま、受け持ちは知っていた)しました。

受け持ちは「点滴を再開しました」と言葉を受け取ったためそのままにし、投与速度が誤っていたという事例が数年前にありました。

復唱と依頼を受ける時は慎重になろう、伝える時も伝わったかの確認をしようと反省しました。

>001 匿名さんさん

ありがとうございます。
今日の出来事はちょっとしたこと、でしたが、場面が変われば患者さんに影響する事故トラブルだったと思います。


>> 45分に入院来ます→11時45分に入院ですね
>> の一言あればお互いの思いこみに気づけたかなと。

今回の振り返りで改めてインシデント•アクシンデントってこういう背景から始まっていくんだなと実感しました。


>> 他人を変えるのは、特に長年それできた年配者の言動を変えるのはなかなか困難です。ご自身のための自衛意識も大事ですよ。


やはり、そうですね。
相手にも求めるのではなく私自身が復唱、または自分が理解したことを言葉にして相手に伝えることで、相手と私の認識のズレをなくすことになるんだと振り返りました。

当たり前だけど思うけど、意外とこういうことって臨床でできてないんだと実感しました。
いい振り返りできました。

ありがとうございました。

>002 匿名さんさん

貴重な経験談を聞かせてもらいありがとうござます。

>> 今は指示されたことを復唱することでエラー解消に努めてます。相手に伝わる言葉かけを心がけてほしいけど、相手はそんなこと考えずに指示だしてくるから辛いですよね。


やはり復唱や自身の理解したことをその場で相手に伝えることだけでも、認識のずれに気づけてこういうモヤモヤはしなくても済むようになるんですね。


>> 今はイライラしたりとお互いがお互いを思いあう気持ちにはなれないかもしれませんが、一度落ち着いて、言われた指示を聞き返すことでエラーを減らしていけるといいですね。

彼女は60代だけどここの病院に新卒からいる方です。今の部署も長くてリーダーもされてますが、やはり指示も『入院とって』とか大々的なことは言われますがそのあとに『入院のことは言ってます、名前と入院目的も伝えてます』と、そこまで聞いてない！ということしばしば彼女とのコミュニケーションで発生します。

入院とって、で全てを言ったつもりになるのでしょうがそれを周りに言って結局名前まで聞いてないとなると彼女は『言った』と言い張られて、私の見方が『またかよ…この人、いつも聞いてないっていつな』と私に対する周囲の目も正直きついです。

でも本当に聞いてないんです。
彼女とのコミュニケーションでたびたびこういうことが積み重なるのでストレスでしかなかったのですが、コメントされてる、互いの立場を思いやる、これも思いやりなんだと新たな気づきでした。


>> 今後、そういうスキルを身につけると仕事もスムーズになりますし、なにより少しでも気持ちよく仲間と働けるきっかけになると思います。
>> 少しでもトピさんのイライラが減りますように。
>>
>> 今の環境では急変時や多忙な時にミスも増えてしまい悪循環でしかないですからね。

本当にその通りです。
みなさんのアドバイスのおかけで相手に求めてましたが、イライラを減らすように自身が変わる、自身の傾向も変えていく必要があることを改めて実感しました。

ありがとうございました。
新たな発見と気づきです！

>003 匿名さんさん

>> 復唱と依頼を受ける時は慎重になろう、伝える時も伝わったかの確認をしようと反省しました。


貴重な経験談を聞かせてもらいありがとうございます。

やはりこういうのはこのナースと離れたからと言ってなくなるわけでなく、自身の行動の改善とその実行が大事なのですね。

今回の場合は私自身の改善対策でぐーんとどうにかなりそうですが、相手に伝わったか確認する場合、苦手な人や目上の方にそれをするのはまたひと苦労かかりそうですね。


と、言うのも実は私の経験上で目上の方に『今の私の言い方だとうまく伝えきれてないと思うのですが伝わりました？』とかなり気を遣い配慮してこの言葉を念頭におきましたが「目上の人に対して伝わりました？なんて失礼、馬鹿にしてるの？」と怒って言われたことがあります。

相手がどう認識したかを確認することって難しいなと感じ、今だにその答えや改善はされてません。

そこで教えていただきたいのですが、そういう場合の相手へ伝わったかの確認ってどういう声かけをしてますか？

002のコメントした者です。
私自身もエラー回避のためにこの場で、他の方の意見を拝見でき、本当にありがたいです。

目上の人に対して失礼、馬鹿にしてるの？と言った人はいかがなものかと。じゃ、どんな言い方なら良かったのか？まで言ってくれない方は、ただ不満をトピさんにぶつけただけの人なので気にしない方がいいですよ。何の解決にもなってないですしね。

その人にとっては失礼に聞こえることでも他の人は失礼に感じないこともありますし、こういう伝え方なら大丈夫とは言い切れません。
でも、相手が伝えたことを理解してくれたかどうか、それをどう解釈したかを確認することはとても大切です。トピさんの気持ち良く分かります。

先輩に、相手が『はい』だけで終わるやり取りはするなと教えられました。理解しているのか伝わったのか分からないからです。復唱してもらえるならありがたいけど、無理な事もあります。相手に伝わったか知りたいときには、相手が返事してくれるような質問形式にするようにもしています。

時間がない時ほどはしょってしまいがちですが、それでも相手の言い回しを復唱することは心がけたり、相手から納得のいく返答なら解釈してもらえたと受け取るようにはしています。返答が分かりにくかったり、違ったのならどういうことなのか再度聞き返します。エラーを無くすには必要だと思います。臨機応変にですがね。
私は面倒だと思われてもそうするように心がけて働いています。過去の体験から疲れることばかりだったので。

医者も多いですよね。言葉足らずな指示。
どうしたいの？って思う事が多々あります。

できる限りエラーのない、指示出し、指示受けが出来るようにしたいですね。

>007 匿名さんさん

ありがとうございます。
本当に今後、看護以外でも誰かと共に一つのことを成し遂げるようなことには欠かせない振り返りだと思いたくさんのご意見に感謝しかありません。

>>
>> その人にとっては失礼に聞こえることでも他の人は失礼に感じないこともありますし、こういう伝え方なら大丈夫とは言い切れません。
>> でも、相手が伝えたことを理解してくれたかどうか、それをどう解釈したかを確認することはとても大切です。トピさんの気持ち良く分かります。
>>

ありがとうございます。
そうなんです、相手が私の言ったことを理解してくれたかな？すれ違いはないかな？の確認なんです。

きっとその先輩は　自分が理解力に欠けている　と思われたのかな？とかいろいろ想像しながら看護師同士も個別性を捉えた関わりが大事だと学んだ次第です。


>> 先輩に、相手が『はい』だけで終わるやり取りはするなと教えられました。理解しているのか伝わったのか分からないからです。復唱してもらえるならありがたいけど、無理な事もあります。相手に伝わったか知りたいときには、相手が返事してくれるような質問形式にするようにもしています。

とても素敵な先輩だと思います。
そういうのってとても大事です。
なるほど、相手が返事してくれるような質問形式に変える…やはり工夫が必要ですね。

　
>> 私は面倒だと思われてもそうするように心がけて働いています。過去の体験から疲れることばかりだったので。


私もこれ以外にも伝達エラーは多々、数えきれないほど経験してるんでしょうが、その場や相手のペースに流されやすく　はいはい　返事してしまう傾向にあります。
それでも確認が必要な時は改めて『再度確認なんですが…』と確認してます。呆れられたような顔やストレートな言葉をもらったり、それで一度で理解できない要注意人物とみなされることもありますが自分の傾向が招いていることも自覚済みです。

その場で言われた時に確認できればいいんですが、今回の件で逆にそこで復唱したほうがお互いの認識
のズレにも気づけていいんだなと考えるようになりました。


>> できる限りエラーのない、指示出し、指示受けが出来るようにしたいですね。


本当にその通りですね。
なんせ患者さんの命に直結することがあるのでそれを念頭に今回の振り返りを活かして行きたいです。

ありがとうございました！！！
まだまだ看護師として頑張っていきたいという気力にもつながりました！！！

003です
「伝わりましたか？」だと色々な受け取り方ができるので「私の説明で分かりづらい部分はありませんでしたか？」と尋ねて復唱してほしいオーラを出す、「ない」と言い切りエラーの多いスタッフには文字でやり取りをしています。

>009 匿名さんさん
>> 003です

わかりづらいところはありませんでしたか？

いいですね。
私も今度実践させてもらいます！