病院から介護施設か訪問看護

介護施設
メリット
介護施設は夜勤ありが多いかと。
日勤常勤も中にはありますが、、。
介護と医療が分業のところと一緒にやるところで結構違うと思います。
施設は比較的に年齢が高い方が多いので働きやすいと思いますし、落ち着いていれば体力的にもつらくないと思います。（介護度とか認知の程度にもよりますが。）


訪問は、私は経験ないですが、夜間はオンコール対応があるところもあると思います。
人工呼吸器や輸液ポンプ使っている方もいたりすると思うので、訪問でどの程度されているかによるかと思います。

私なら介護施設を選びます。

介護付有料老人ホームで、看護師として勤務しています。

シフト制常日勤（8:30～17:00）で、夜勤はありませんが、オンコール当番があります。とはいえ、来設対応が必要になるのは、月に3～4回ていどですね。電話連絡が来ない日も多いです。
何事もなければ定時で上がれますが、急変やお看取りなどがあれば、20時、21時まで帰れないことも…。
受診可否判断を任されるため、責任を感じる場面も多いですし、主治医やご家族の方、病院、介護職など、他職種との調整をする機会も多々ありますし、それが負担でありやりがいでもあり…といったかんじでしょうか。
認知症看護や家族看護、終末期看護に興味がある方なら、楽しく働けるのではないかと思います。

>001 匿名さんさん

なるほどです。
同じ介護施設でも介護と医療が分業かいろいろあるんですね。

訪問看護に関しては実習のころを思い出しました。
あの頃は勉強させてもらってる学生の立場で見てたけど実際にやっていくのは大変だなと思いました。
おうちにはいるということはよっぽど信頼関係性を築き上げていかないといけないですしね。

看護経験を積む前は訪問看護は到底できないなと思ってましたが、最近訪問看護の特集がテレビでやってて関心をもつようになりました。
看護師としての経験を積んで学生の頃とやはり価値観も看護で大事にしたいことなど変わっていくのかな？と実感してます。


話がとんでしまいましたが参考になりました。
老健もいろいろ調べてみます。

ありがとうございました！

>002 匿名さんさん

有料老人ホームはオンコールがあるんですね！？
夜勤だと思ってました。
そうですよね、急変の時とかは帰れませんよね。
ちなみに有料老人ホームの看護師数は何名くらいなのでしょうか？
利用者の数でちがうんでしょうが、看護師数は少ない気がします。
その中で月にどれくらいのオンコールがはいるのかな？と疑問になりました。

以前、介護施設での看護師の役割というテーマの講習にでましたが病院から介護施設に転職された方の最初のとまどいが治療の場から生活の場にかわるからもどかしい思いを経験したというのがありました。

そしてリアルな現場の声を教えてもらったような気がします。負担であり、やりがいでもある。

自身の身体負担等考えながら末長く働ける場所を探したいと思います。

002です。

>> ちなみに有料老人ホームの看護師数は何名くらいなのでしょうか？
>> 利用者の数でちがうんでしょうが、看護師数は少ない気がします。
>> その中で月にどれくらいのオンコールがはいるのかな？と疑問になりました。

私の勤務している施設は、入居者さん60名に対し、看護師常勤3名＋扶養内パート1名です。
常勤3名でオンコール対応を行っているので、月に10回ていどですね。

>> 以前、介護施設での看護師の役割というテーマの講習にでましたが病院から介護施設に転職された方の最初のとまどいが治療の場から生活の場にかわるからもどかしい思いを経験したというのがありました。

確かに最初は私も、看護師としてどこまで関わればいいのか、手探りな部分がありました。
日常的なケアを担うのは介護士さんなので、ケアの目的や方法などを適宜伝えていく必要があり、なかなか理解してもらえないことも多々あります。
また、採血・点滴などの医療行為はほぼないので、それが物足りなく感じる人はいるだろうな、と思います。
それでも、1人ひとりの入居者さんと長期間じっくり向き合い、最期まで関わることができることや、今までの経験を活かせる場面も多いこと、人間関係が良好なことなどもあり、病院勤務とはまた違った楽しさを感じながら働けています。

ちなみに、私も質問者さんと同じく45歳で、夜勤がツラくなったことから3年前に転職して今の職場に就職しましたが、もう病院勤務には戻れないです。

>005 匿名さんさん

ご回答ありがとうございます。
現場の声を聞けて参考になります。
ナースのスタッフ数が少ないと人間関係でトラブルがあったら大変そうですね。
多いところもいろんな人がいて大変ですが少ないと溶け込めなかったら大変ですね。
オンコールは平等に回数入れば問題なさそうだなと思いました。

介護士さんたちとも普段の関係性が仕事に大きく影響しそうですね。

そして何より1番恐れていた医療・治療の現場から離れたらやはりもう戻れないんですね。
それくらの覚悟が必要ですね。

介護施設で勤務しています。
メリット　オムツ交換や移乗、入浴介助は介護士さんがしてくれるので体力的な負担は病棟勤務の時より減りました。
デメリット　看護師の人数が少なく合わない人がいても毎日顔を合わさないといけない。(病棟だと夜勤もしていれば数日会わなかったりもできましたがそれができない)
利用者さんに何かあった時医師がいない中判断しないといけない場面がある
受診の調整、家族、ケアマネやらとの連絡を主体的に、頻繁に行わないといけない
ほぼ施設しか勤務した事がない看護師、経験の浅すぎる看護師もいたりして、基本的な事もできない人もいる

私には合わなくて退職予定です。

>007 匿名さんさん
リアルな現場の声ありがとうございます。

ヘルニアを患ってるので日常生活援助等に関してはありがたい感じですね。

ただスタッフが数名というのは…。
仲が良ければいいのでしょうが合わない人がいたら大変だな…とは思いました。

私自身、病院での勤務経験しかなく病院視点である程度アセスメントしたら医師に…と思いがちですがそれもあまりできなさそうですね。

老健は経験年数積んだナースがいそうですが看護経験の浅い方もいらっしゃるんですね。
いざという時、客観確保したりすることもある場合にできない…とかそういう感じなのでしょうか？

個人的には血管確保すきなのでやりたい派なのですがやはりこれまで培ってきた採血や３日おきの血管確保等の技量を活かすのが減ってしまうのはなんだか寂しい気もしますが、それは毎日、やるから技量を磨くことができるわけで数ヶ月やらなければ私も看護経験が浅いようになってしまいそうですね。異常の早期発見等も鈍くなりそう。

>>
>> 私には合わなくて退職予定です。

ちなみにどれだけ続きましたか？
以前、研修でもそういう方おられましたがそこはグループ内に施設と病院どちらも設けていたので転勤で施設に行って2ヶ月で病院に戻ったと話されてました。

病棟→特養→訪看と働いてます
私は経験年数が浅いまま特養に転職しましたが、医師が在中しているわけではないので看護師判断に委ねられる部分が大きかったなという印象です。
例えば発熱したら事前に処方されている抗生剤内服みたいな、医師の判断ではなく看護師判断でしていました。
なので、そこでアセスメント能力はかなり必要になってくる感じでした。
訪看に転職してからは、施設での経験が活かされているかなという感じです。
施設でも物品が限られているので、訪看も限られている資源でのケアが必要になるので、ギョッとする場面も多々ありましたが、施設である程度免疫がついていたのかスムーズに業務ができるようになりました。
が、やはりすぐ医師に繋げられる病棟は良かったんだなぁと思うことも多々あります(^_^;)
特養、訪看どちらもオンコールがあり、慣れるまではいつ呼ばれるのかもしれないというヒヤヒヤ感からなかなか神経使います…
ですが、基本は日勤だけの業務なので、慣れるまではフルタイムは疲れますが、身体は夜勤をしていた時よりずっと楽です！(真夜中、明け方のオンコール除く！)

>009 匿名さんさん

ありがとうございます。
やはりアセスメント力はどこの分野でも必須ですね。
病棟経験しかないとその看護師判断は少し違和感を覚えてしまいそうですね。

>> 訪看に転職してからは、施設での経験が活かされているかなという感じです。
>> 施設でも物品が限られているので、訪看も限られている資源でのケアが必要になるので、ギョッとする場面も多々ありましたが、施設である程度免疫がついていたのかスムーズに業務ができるようになりました。

物資に関しては想像さてなかったですが、代用品とかで知恵をしぼってしていくといったようなものでしょうか？

そこも病院経験しかなければ幻滅するような感じなんでしょうかね。


>> ですが、基本は日勤だけの業務なので、慣れるまではフルタイムは疲れますが、身体は夜勤をしていた時よりずっと楽です！(真夜中、明け方のオンコール除く！)

やはり夜勤は神経も体力も気力も使いますよね。夜勤だけでなくイベント多い日勤も。。ただスタッフや医師が充実してるからまだありがたいんですけどね。

とても参考になる話でした。
病院勤務から何の情報もなく飛び出していくとびっくりしてしまいそうだけど、そういうものなんだと思えますもんね。