看護用語辞典 ナースpedia キーワード:既往歴

既往歴とは・・・

既往歴(きおうれき)とは、病歴、これまでにかかった病気のことである。
胎生期、幼児期、小児期、思春期、青年期、成人期といった時期ごとの、疾患名・治療法や健康状態をまとめたもの。大きな病気だけでなく、薬の副作用やアレルギー交通事故、出産経験なども含む。
既往歴は、現在の病気の診断や治療法の選択に重要な手掛かりとなる。
PH(Past History)、Pxと略す場合もある。

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今日の看護クイズ 挑戦者175

88歳の女性。庭で倒れているところを帰宅した家族に発見され、救急車で搬送されました。救急隊の情報では、患者さんのそばには空の農薬の瓶があり、また患者さんの顔や口には白濁した吐物が付着し、その吐物や呼気からニンニク臭がしているとのことでした。病院到着後も流涎と発汗が著しく、振戦のような筋肉の動きが見られています。病院到着後のバイタルサインは下図のとおりです。この患者さんに対して行う最も適切な対応はどれでしょうか?

  • 1.薬物の吸収を阻害するために、気管挿管前に胃洗浄を行い、活性炭を投与する。
  • 2.SpO2低下があるが、過剰な酸素投与は肺の線維化を促進するため、最低限の酸素投与にとどめる。
  • 3.ムスカリン様作用である縮瞳や徐脈があるため、硫酸アトロピンを投与する。
  • 4.薬物を排出させるために、血液浄化療法を始める。
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