最終更新日 2019/02/13

ハプテン

ハプテンとは・・・

ハプテン(はぷてん、hapten)とは、抗体と結合するが、分子量が小さいために単独では抗体産生を惹起する活性を示さない物質のことである。不完全抗原とも呼ばれる。

適当な高分子タンパク質と結合することにより免疫原性を持つ完全抗原となる。このような働きを持つ高分子タンパク質を、担体(キャリア)と呼ぶ。

ハプテンの例としては、ペニシリン系抗菌薬、一部の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、ニッケルなどの金属などが挙げられる。

執筆: 栗林真悠

神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター 救命救急センター

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