最終更新日 2019/09/30

HBs抗原

HBs抗原とは・・・

HBs抗原(えいちびーえすこうげん)とは、B型肝炎ウイルスの外側のタンパク質に由来する抗原である。HBsAgともいう。B型肝炎の診断に用いられる。血液検査(採血)で調べることが可能。基準値は陰性(-)で、B型肝炎ウイルス(HBV)に感染すると陽性(+)を示す。

 

引用参考文献
1)B型肝炎について(一般的なQ&A)概要版.日本医師会.
2)B型肝炎.国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 肝炎情報センター.

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