2015年06月22日

創部洗浄の実施|創傷処置(2)


【監修】

筑波大学附属病院 看護部

小山記念病院 看護部

監修者・監修病院についての詳細

 

「創部洗浄」の実施

(1)創部をガーゼなどで保護して、創部周辺を37~38℃の温水で洗浄する

(2)洗浄剤の泡を適量取り、創部をガーゼで保護したまま、周辺を洗う

■ポイント■

創部を直接洗浄剤で洗わないように注意する

 

(3)創部をガーゼで保護したままシャワーボトルで洗浄剤を洗い流す

(4)創部は温めた生理食塩水で洗浄する

■ポイント■

壊死組織除去後の肉芽には、圧を掛けないように洗浄する

 

(5)ガーゼなどで水分を取り除いて、終了

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今日の看護クイズ 挑戦者126

大腸がんで入院中の78歳の女性患者さん。ストーマ造設後、退院が決まっています。退院後は、息子さん夫婦と暮らすことが決まっていますが、息子さん夫婦は仕事をしているため、日中は患者さん一人になってしまいます。ストーマの処置方法を退院指導で行っていますが、なかなか覚えられません。病棟看護師が工夫し、手順書を作成しましたが、便が漏れると慌ててしまい、手順通りの処置が難しい状況です。この患者さんが在宅での生活を安心して送れるようにするために、病棟看護師として適切な対応は次のうちどれでしょうか?

  • 1.息子さん夫婦にもストーマの処置とパウチ交換の方法を教え、パウチから便が漏れてしまったときは、仕事を早退して処置をするように伝えた。
  • 2.ストーマの処置とパウチ交換が患者さん自身でできなければ、息子さん夫婦が帰宅するまでそのままにしておくように伝えた。
  • 3.ストーマの処置とパウチ交換が患者さん自身でできないことを考慮し、訪問看護の導入を主治医に提案し、退院後に利用できるように調整した。
  • 4.ストーマの処置とパウチ交換が患者さん自身でできなければ、すぐに病院に来るように伝えた。
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