意識障害のアセスメント、JCSとGCS、どちらが何に向くの?
JCSとGCSについて解説します。JCS(ジャパン・コーマ・スケール)は緊急時に適しており、GCS(グラスゴー・コーマ・スケール)は亜急性~慢性期の意識障害患者の身体残存機能や、予後の評価に適すると思われます。
JCSとGCSについて解説します。JCS(ジャパン・コーマ・スケール)は緊急時に適しており、GCS(グラスゴー・コーマ・スケール)は亜急性~慢性期の意識障害患者の身体残存機能や、予後の評価に適すると思われます。
VAP(人工呼吸器関連肺炎)の原因は主に上気道の細菌と逆流した胃内容物の誤嚥、汚染した回路や回路開放に伴う細菌の吸入とされています。
肺血栓塞栓症(PTE)症例の多くは下肢の深部静脈血栓症(DVT)から続発するとされており、PTEを予防するには、下肢のDVTの時点で発見することが重要です。PTEの予防策について詳しく解説いたします。
口腔ケアにおける消毒薬の効果について解説します。消毒薬の誤嚥性肺炎に対する効果は不明です。 一律に使用するのではなく、部位や目的に応じて消毒薬を用いましょう。
人工呼吸療法中の合併症には、 ①陽圧換気によるもの ②人工気道によるもの ③酸素吸入によるもの ④精神的ストレスによるもの などがある。
肛囲膿瘍とは、肛門管と直腸周囲に細菌感染が起こり、膿瘍を皮下、粘膜下、筋間に形成する疾患である。消炎と膿瘍増悪を防ぐ処置が肛囲膿瘍ドレナージであり、日常肛門疾患診療での必須処置である。
MRSAの感染対策について解説します。ガイドラインでは、「MRSA検出患者は、可能な限り隔離する」のが前提です。 “対策が破綻するリスクが高い”場合には、個室収容あるいは集団隔離を実施し、集団隔離できない場合は、病室内での交差感染を防ぐため職員の動線を確保します。
工呼吸器の換気モードとは、人工呼吸器からどのような方式でガスを送気するかを規定するものである。人工呼吸器の機種別モード一覧を表にて解説する。
術後、ベッド上での下肢運動は静脈血栓塞栓症予防に効果的です。今回は術後の静脈血栓塞栓症予防について、その予防法を交えながら詳しく解説いたします。
①接触感染、②飛沫感染、③空気感染 3つの感染経路別の感染源と感染予防策について解説。
痰をやわらかくするためのケアについて解説します。生理食塩液のネブライザー投与は一時的に痰はやわらかくなりますが、しばらくすると元に戻るでしょう。 身体への水分補給のほうが、自然で長続きします。
せん妄の治療は、要因を鑑別し、取り除くことが基本となります。また、せん妄には神経伝達物質の不均衡を伴うため、抗精神病薬が用いられます。
直腸癌手術におけるドレナージとは、術後に腹腔内・骨盤腔内に貯留する血液・膿・滲出液・消化液などの内容物を体外へ誘導・排出することである。その目的によって、①情報ドレナージ、②予防的ドレナージ、③治療的ドレナージの3つに分類される。
結核が疑われる場合の感染管理。結核は空気感染によって伝播する疾患です。結核が疑われる段階で、部屋を隔離する対応が必要です。
中心静脈栄養のフィルターについて解説します。原則的に、中心静脈ルートにはインラインフィルターを使用します。 インラインフィルター使用時は、「フィルターを通してはいけない薬剤」「フィルターを通さないほうがいい薬剤」に注意が必要です。
せん妄予防は、リスク要因を取り除くための介入が基本となる。また、信頼性・妥当性のある評価ツールを用いたせん妄評価で早期発見に努めることも重要である。
末梢動脈疾患(PAD)をもつ患者に、深部静脈血栓症(DVT)予防を目的として弾性ストッキングまたは間欠的空気圧迫法を行うことは、末梢の動脈血流障害を増悪させ、重篤な病態に進展させる可能性があり、一般的には禁忌と考えられています。今回は、PADを念頭に置いた患者対応について詳しく解説いたします。
スタンダード・プリコーションの基本は、手洗い・手指消毒と、個人防護具の正しい使用です。ここでは個人防護具の着脱方法について解説します。
CVポートの管理について解説します。「抗がん剤」の投与時は、閉塞による漏出を防ぐため“投与毎”に血液の逆流確認をするほうがよいでしょう。
せん妄のアセスメントツールについて解説します。成人のICU患者に使用できるせん妄のモニタリングツールのなかで、信頼性と妥当性が最も高いのは、CAM-ICUとICDSCです。