できれば座位または半座位で服用させるのはなぜ?|経口与薬

 

『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。

 

今回は服用する際の体位に関するQ&Aです。

 

大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授

 

できれば座位または半座位で服用させるのはなぜ?

座位あるいは半座位で服用させるのが望ましいのは、こうした姿勢が最も誤嚥(ごえん)を予防できるからです。

 

自分で座位をとることができない患者は、ベッドを30~80度程度に挙上させるとよいでしょう。薬を飲み込むとき、頸部をやや前屈させるようにすると食道が広がり、誤嚥の危険性が少なくなります。

 

※編集部注※

当記事は、2020年11月1日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。

 


本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。

 

[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2024年7月刊行/ サイオ出版

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