2021/01/24 のクイズ
◆消化器看護の問題◆サルモネラ菌などによる細菌性大腸炎による下痢は、以下のどれに分類されるでしょうか?
- 1. 分泌性下痢
- 2. 滲出性下痢
- 3. 浸透圧性下痢
- 4. 腸管運動性下痢
挑戦者12059人 正解率41%
- 1. 分泌性下痢
-
不正解
不正解です。分泌性下痢は腫瘍やO-157などの細菌・ウイルスの毒素により、腸管内の水分や消化液の量が異常に増えたために起こる下痢です。
- 2. 滲出性下痢
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正解
正解です。「粘膜障害性下痢」ともいいます。サルモネラ菌やノロウイルスなどが腸管の粘膜に増殖して障害されると水分の吸収能力が低下します。その結果、腸管内への滲出液が増加して下痢になります。ノロウイルスによるウイルス性腸炎による下痢、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患などで起こる下痢も滲出性下痢です。
- 3. 浸透圧性下痢
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不正解
不正解です。ソルビトールなどの下剤のように、腸管で消化吸収されない、または消化されにくい高浸透圧物質を摂取した場合に起こる下痢です。また、胃切除や腸管バイパス術などで腸管の吸収面積が減少し、摂取した食べ物が十分消化吸収されない場合にも起こる下痢も浸透圧性下痢です。
- 4. 腸管運動性下痢
-
不正解
不正解です。過敏性大腸炎症候群やバセドウ病などで、腸の蠕動運動が速かったり(蠕動運動の亢進)、逆に蠕動運動が障害された場合に起こります。
引用参考文献など
1)岡田 忍.下痢に関するQ&A.看護roo!.(2021年1月閲覧)
2) 大久保祐希.下痢.看護roo!.(2021年1月閲覧)
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