【保存版】看護師免許申請マニュアル|申請書の書き方と健康診断書の注意点

看護師免許の申請手続きに必要な書類についてわかりやすく解説します。

 

看護師免許の申請スケジュール  

看護師免許の申請タイミングは「合格発表後すぐ」        

合格発表直後は窓口が非常に混み合います。

必要書類を事前に揃えておき、発表後は速やかに手続きを行うことが大切です。

 

申請が遅れると、4月の入職時から看護師としての勤務ができず、業務内容や給与計算に支障が出てしまいます。

 

Point

看護師の業務は、厚生労働省の看護師籍(名簿)に登録されて初めて可能になります。
免許証の到着は5〜6月になるため、それまでは代用として「登録済証明書」を入職する病院や施設に提出します。

 

図1看護師免許の申請スケジュール

看護師免許の申請スケジュール

(出典)厚生労働省 資格申請案内            

 

看護師免許の申請での必要書類は?        

取り寄せるのに時間がかかるものもあります。早めに準備をしておきましょう。  

 

表1看護師免許申請の必要書類一覧

必要書類 メモ
 1. 免許申請書  

所属学校、または厚労省のサイトから入手します(ダウンロードはこちら)。

 2. 健康診断書 

所定の形式による診断書が必要です。詳しくはこちら

 3. 戸籍抄本(謄本)または住民票

・6か月以内に発行されたもの
・住民票の場合、本籍(外国籍の場合は国籍)が記載され、かつ、マイナンバーが記載されていないもの
入手方法は「よくある質問」へ。

 4. 収入印紙

9,000円分を郵便局で購入します。

 5. 登録済証明書用はがき

はがきでの返信を希望する場合は、保健所で配布されている専用のものに85円分切手を貼っておきます。
オンラインで発行する場合は不要です。詳しくは「よくある質問」へ。

 6. 身分証明書と印鑑

身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード等)は、 窓口で本人確認を求められた際に使用します。
印鑑は書類に訂正が必要になった場合のために持参しておくと安心です。

 7. 自分の受験番号がわかる受験票や合格証書

免許申請書に受験地・受験地コード・受験番号を記載するために必要です。
合格発表後も捨てずに保管しておきましょう。

 

看護師免許申請書の書き方は?

看護師専用の免許申請書を使用します。

所属の学校で配布される場合が多いですが、配布されない場合は、厚労省のサイトからダウンロードしましょう。

 

記入は黒のボールペンで丁寧に!本籍地や氏名は、戸籍抄本(謄本)や住民票に記載されている通り正確に書きます。

 

図2看護師免許申請書の記入例

看護師免許申請書の記入例

(出典)厚生労働省 免許申請書記入例(看護師は5ページ目)

 

間違えた場合は二重線の上に訂正印を押すか、新しい用紙に書き直します。

 

図3看護師免許申請書の訂正例

看護師免許申請書の訂正例

 

健康診断書はどこで入手できる?

健康診断は、内科がある病院やクリニック、または入職予定の病院で受けましょう。

 

受診の際は、あらかじめ準備した所定の健康診断書(学校配布または厚労省のサイトからダウンロードしたもの)を持参し、医師に記入を依頼します。

 

医療機関によっては事前予約が必要です。

電話などで「看護師免許申請用の健康診断書の作成が可能か」を事前に確認したうえで受診することをおすすめします。

 

また、健康診断書は発行から1か月を過ぎると無効になります。

国試直後に準備してしまうと、免許申請時(合格発表後)には1か月を過ぎてしまうので、3月初旬~中旬を目安にしましょう。

 

費用は3,000円〜5,000円程度です(自由診療のため病院により異なります)。

 

(出典)厚生労働省 免許申請(看)(診断書は3~4ページ目)

 

どこの保健所で申請する?

看護師免許の申請は、住民票がある保健所で行います。厚労省のサイトで、保健所の場所や受付時間(平日のみが多い)を確認しておきましょう。

 

引っ越しなどで住民票と現住所が異なる場合は、どちらの保健所で手続きをすべきか、住民票がある保健所へ事前に電話で確認しておくと確実です。

 

(出典)厚生労働省 保健所所管区域案内

 

よくある質問                   

看護師免許申請にかかる費用は?

合計で13,000円〜15,000円程度です。
<内訳>
・健康診断書代(3000~5000円)
・収入印紙代(9000円)
・住民票または戸籍抄本(謄本)の発行手数料、登録済証明書はがきの返信用切手など(300~500円)

 

戸籍抄本(謄本)または住民票はどこで入手する?

入手方法は主に3通りです。本籍地と現住所が異なる場合は特に注意を。
①コンビニで発行(マイナンバーカードが必要)
住民票:多くの自治体で対応
戸籍抄本(謄本):本籍地の自治体が対応しているか確認が必要
②役所の窓口
住民票:現住所の役所
戸籍抄本(謄本):本籍地の役所
③郵送で取り寄せ
本籍地が遠方でコンビニ発行も利用できない場合
※届くまで1〜2週間かかる点に注意

 

オンラインで登録済証明書を発行するには?

厚労省「医師等免許登録確認システム」で申請できます。
登録済証明書用はがきが届くのを待つのに比べて、確認や印刷がスピーディーです。
Q&Aやお問い合わせフォームもあります。

 

 

申請後は、速やかに入職予定の病院や施設へ報告しましょう。

 

多くの職場では「保健所の申請受領の確認」が必要になります。

登録済証明書がいつ頃手元に届くか(またはオンライン発行するか)も伝えておくと、職場での手続きがスムーズになります。

 

早めの準備で新生活を迎えてくださいね!

 

 

看護roo!編集部 藤枝純子

 

 

 

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