「これ聞いて平気?」「これ聞くべき?」質疑応答のギモンあれこれ
ひととおり面接が終わり、先方から「何か質問はありますか?」。突っ込んだ内容ばかり聞くのも考え物ですが、全く質問がないというのも、やる気がないと思われそう。
突然言われてもなかなか出てこないことも多いので、詳細な仕事内容や、具体的な業務範囲など、あらかじめ聞きたいことを最低一つは考えておくとよいでしょう。
- 職場の人間関係について尋ねるのはアリ?
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たずねても構いませんが、正直に答える面接官はきっと少ないでしょう。最終的には、病院見学で見極めるなど、自分で確かめるしかありません。
また、紹介会社を使っていれば、現場の内情を知っているかもしれませんので、問い合わせてみましょう。
- 給与などお金に関する質問をするのは悪印象のもと?
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給与などに関する大切な確認事項は、むしろ聞かない方がトラブルの元になります。
ですが給与交渉となると、自分の客観的な評価などもある程度理解していないと加減が難しく、難色を示される恐れも。不安な人は、紹介会社のキャリアパートナーに任せてしまうのが一番安全です。
- 質疑応答時に確認しておいた方がよい2つの質問事項
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自分の希望する仕事ができるのかどうか
この質問も、確かめたいのはあなたの順応性。人間関係が良好な職場ほど、新しい人にもよい関係を維持するのに一躍かってほしいと思うもの。
相手の説明ではっきりと触れられなかった場合には、「自分は○○の業務を希望しているのですが、貴院ではできますか?」としっかり確認しておくこと。うやむやのままにしておくと、結果的に全然イメージと違った…というミスマッチの元。
給与の細かい内訳
ざっくり「月給いくら」というだけで内定承諾したものの、入職したら実は基本給がとても低いことが判明…ということだけは避けたいもの。
聞きにくいお金の話ではありますが、面接中やそうでなくても内定が出て承諾する前には、しっかりと確認しておきましょう。
看護roo!転職サポート
もし紹介会社を使っている場合には、聞きにくいことを全てキャリアパートナーに代わりに聞いてもらうことが可能です。聞くことにためらいがある人は、積極的に頼ってみましょう。
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