患者さんのマイナスな部分を背負ってしまう

よくわかります。
世界の矛盾感というか、自分の無力感というか。

あなたのそのデリケートな感性は、本当は素晴らしいことなんだと思います。あなたに救われている患者さんも多い事と思います。
でも、自分を大事にできなくなってくると、他人を大事にする余力も無くなってきてしまいます。あなたを大事に思ってくれる人のためにも、あなたが自分を大事にする。それが回り回って他人のためにもなるのです。まさに、情けは人の為ならず、です。意外と、自分のための行動が、相手のためにも繋がっているんです。
今苦しんでる人も、けしてあなたが今楽しい思いをする事に腹を立てたりはしないです。目の前で見せびらかすわけでもないですから。きっとあなたが病を得ても、楽しそうな人に無闇矢鱈と腹を立てたりしないはずです。
そして、病を得ても、楽しめる事がある人もいます。自分が楽しむ事を忘れては、誰かの楽しみを支えたり、一緒に発見するのが難しくなってしまうかもしれません。楽しむ練習、と思ってやるのもひとつかもしれません。

プライベートにも仕事の感情を引き摺ってしまうのは、ある意味当たり前のことだと思います。プライベートも仕事も、どちらもひとりのあなたで、時間は一続きですから。
私もよく患者さんが夢に出てきたりします。特に長い経過で亡くなられた方とかは、本当に一生覚えていると思います。
なかなか切り替えるのは難しいと思いますが、まずは、これは悪い事ではない、とあなた自身の感情を受け入れてあげてみてください。
そして、あなたも病を得る事があるかもしれない存在なので、来るかもしれないその日まで、存分に人生を楽しんでください。

>001 匿名さんさん

貴重なご意見ありがとうございます。
何度も何度も読ませていただきました。
心のわだかまりがすーっと溶けたように感じます。

自分を大切にすることが
相手にも還元されていく。
そして、自分の思う楽しいことがいつしか誰かの楽しみに繋がる可能性がある。
自分の中になかった考えでした。

患者さんの心身の苦痛を少しでも取り除きたいという気持ちがあっても、知識や技術の未熟さや多忙な業務のなかで満足に関わることができず反省の日々ですが、前向きに頑張っていきたいです。

本当にありがとうごいました。

お優しくて、感受性の高いかたなのですね。
そういう方は、人一倍感情を背負い込んでしまうので疲れてしまうのだと思います。

一方で、鈍感タイプというかまったく意に介さないような人もいて、
どちらかというとナースを長く続けているのはこういうタイプが多いように感じています。

ただ、主さんのやさしさは看護師をするうえでとても大切なことです、
主さんでなければできない看護があると思います。

>003 匿名さんさん

貴重なご意見ありがとうございます。

こんな気持ちで何年も続けていたら、自分の方がやられてしまうなーと思っています。

知識も技術も未熟で、日々の業務だけに必死な1年間だったので、いつか自分を生かせる看護ができるように頑張りたいです。

優しい人は、この仕事においてオンオフって大事ですよね。
そうですね、現実を忘れるようにするために、映画を見る、本を読む、音楽を聴くなどの夜勤明けルーティンを作るのはどうでしょうか。自分が没頭して忘れられる環境を作る方がいいですよ。私はダイビングにはまってます。非日常の世界が海の中にあり、そこに行けば日常を全く思い出さないので。そういえばダイビングにはまるナースって多いですよね。海に行く計画などを立てたり、ダイビングショップに寄ったり、夜勤明けは楽しみを作ってましたよ。

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>005 匿名さん

コメントありがとうございます。
すみません、ログインできず返事が遅れてしまいました。

投稿から3か月が経ちました。最近では、夜勤明けや休日には仕事の嫌なことをくよくよ考えず、本を読んだり景色の良いところに行ったり、自分の時間を楽しむように心がけています。
海にぴったりの季節になったので、私も海に足を運びリフレッシュしたいと思います。