国家試験の勉強について(通報)

2020/10/07 15:25 看護学生

匿名さん (学生)

110回看護師国家試験を受けるのですが、学校の勧めでさわの赤本と黒本を使用しています。赤本は3周終わって、黒本は1周目の途中です。(問題は解かずに、解説を見て暗記しています) 模試では大体必修9割、一般状況が7割程度が多いのですが、さわの問題数が多すぎて勉強法に悩んでいます。卒論もあり、思うように勉強が進みません。黒本も学校で3周するように言われているのですが、解説見ながら1周するのだけでかなり時間がかかります。さわの問題集を使っていた方がいたら、どのようにこなしていたのか教えていただきたいです。(友達が医学書院が多くて・問題数が少ないと聞いたので移行しようか迷っているのですが、やはり数多く問題を解いていくほうがいいのでしょうか。) 拙い文章ですみませんが、ご意見よろしくお願いします。

コメント(全6件)

001匿名さん (11年目以上)

もうそんな時期なのですね。今年はコロナで色々大変でしたね。さわは効率が悪くなるよね。問題は古いのも多いし。医学書院は解説がいまいちですよね。私の大学はQBとレビューでしっかり読み込む形が多かったかな。私はテキストは東アカを使ってました。東アカは詳しくてオススメです。卒論も頑張ってくださいね！

2020/10/07 17:56

002

コメント主により削除されました

2020/10/07 20:17

003匿名さん (4～10年目)

解説は暗記するより理解するのが大事かなと思います。
私は問題の解説はばらばらな木の枝みたいなものと思ってるんです。もっと情報どうしを関連づけ知識を体系立てていくことで根をはり枝を広げる木の全体像ができあがり、葉や実のような細部の肉付けがなされるイメージですね。

私は10月終わりからQBとQB必修を一通り解きました。解説は参考程度にして、曖昧だったり分からないところはひとつずつ教科書や参考書に戻って周辺知識とともに理解することを心がけました。これがメインの国試勉強です。
その際、大事なことはいろんな本やノートにばらばらに書き込まず、かならず1冊のメイン教材をひろげて線を引いたり簡潔に補足を書き込むようにしたのが後になるほど役立ちました。
で、QBで最初に解けなかった問題は印をつけておき、時間をおいて1回目やり直し。やり直しでも解けなかったり曖昧だった部分はまた印をつけて前と同様に勉強し、時間をおいて2回目のやり直し。この時点で解けない問題はほとんど残っていません。
私ならこれで3周とカウントします。2周目3周目といって解ける問題までバカ丁寧に繰り返す必要ないと思います。そもそも何周したかよりちゃんと理解できたかが大事。

次に黒本使いました。黒本ははじめからメイン教材として読み込む本ではなく、計算ドリルのように問題数をこなして知識を確認するものだと私は思ってます。
分冊1つ持ち歩いて隙間時間に解き、スイスイ解けてるところは解説も読み流してました。引っかかったり迷ったりした語句や設問は最初のQBと同じように勉強して知識を補いました。問題数が多いので、同じテーマでも切り口が違う問題がいろいろ出てくるのは勉強になりましたね。
あとは解けなかったところのやり直しを2回。ここまでで1月終わりくらいです。
2月はじめは模試の復習と模擬問題集数冊をやって、これまでつかった教材ざっとみなおしました。

本は何でもいいと思います。
うちの学校だと問題集はQB派7割、医学書院派2割、その他1割くらいの感じで、余力ある子が黒本やプチナースの問題集にも手をひろげる感じでした。
メイン教材は学校購入したオープンセサミ使ってる子が大半でしたが、私は分冊になってるのが嫌だったのですべて1冊にまとまってるレビューを選びました。

でも勉強のしかたはひとそれぞれなので、こういうのは参考程度にして自分に合うやり方工夫したらいいと思いますよ。
人の言うことにいちいち左右されて焦らず自分のスタイルを信じて貫くのも大事と思います。

2020/10/07 20:38

004匿名さん (学生)

>001 匿名さんさん
>> もうそんな時期なのですね。今年はコロナで色々大変でしたね。さわは効率が悪くなるよね。問題は古いのも多いし。医学書院は解説がいまいちですよね。私の大学はQBとレビューでしっかり読み込む形が多かったかな。私はテキストは東アカを使ってました。東アカは詳しくてオススメです。卒論も頑張ってくださいね！

ご丁寧な回答ありがとうございます。レビューも持っているので見ながら頑張りたいと思います！

2020/10/09 22:36

005匿名さん (学生)

>003 匿名さんさん
>> 解説は暗記するより理解するのが大事かなと思います。
>> 私は問題の解説はばらばらな木の枝みたいなものと思ってるんです。もっと情報どうしを関連づけ知識を体系立てていくことで根をはり枝を広げる木の全体像ができあがり、葉や実のような細部の肉付けがなされるイメージですね。
>>
>> 私は10月終わりからQBとQB必修を一通り解きました。解説は参考程度にして、曖さ昧だったり分からないところはひとつずつ教科書や参考書に戻って周辺知識とともに理解することを心がけました。これがメインの国試勉強です。
>> その際、大事なことはいろんな本やノートにばらばらに書き込まず、かならず1冊のメイン教材をひろげて線を引いたり簡潔に補足を書き込むようにしたのが後になるほど役立ちました。
>> で、QBで最初に解けなかった問題は印をつけておき、時間をおいて1回目やり直し。やり直しでも解けなかったり曖昧だった部分はまた印をつけて前と同様に勉強し、時間をおいて2回目のやり直し。この時点で解けない問題はほとんど残っていません。
>> 私ならこれで3周とカウントします。2周目3周目といって解ける問題までバカ丁寧に繰り返す必要ないと思います。そもそも何周したかよりちゃんと理解できたかが大事。
>>
>> 次に黒本使いました。黒本ははじめからメイン教材として読み込む本ではなく、計算ドリルのように問題数をこなして知識を確認するものだと私は思ってます。
>> 分冊1つ持ち歩いて隙間時間に解き、スイスイ解けてるところは解説も読み流してました。引っかかったり迷ったりした語句や設問は最初のQBと同じように勉強して知識を補いました。問題数が多いので、同じテーマでも切り口が違う問題がいろいろ出てくるのは勉強になりましたね。
>> あとは解けなかったところのやり直しを2回。ここまでで1月終わりくらいです。
>> 2月はじめは模試の復習と模擬問題集数冊をやって、これまでつかった教材ざっとみなおしました。
>>
>> 本は何でもいいと思います。
>> うちの学校だと問題集はQB派7割、医学書院派2割、その他1割くらいの感じで、余力ある子が黒本やプチナースの問題集にも手をひろげる感じでした。
>> メイン教材は学校購入したオープンセサミ使ってる子が大半でしたが、私は分冊になってるのが嫌だったのですべて1冊にまとまってるレビューを選びました。
>>
>> でも勉強のしかたはひとそれぞれなので、こういうのは参考程度にして自分に合うやり方工夫したらいいと思いますよ。
>> 人の言うことにいちいち左右されて焦らず自分のスタイルを信じて貫くのも大事と思います。

勉強法まで丁寧に答えてくださりありがとうございます。理解することが大事ですよね！一つ一つ分からないところをつぶしながらできる範囲でやっていきたいと思います！