最終更新日 2018/03/13

トイレトレーニング

トイレトレーニングとは・・・

トイレトレーニング(といれとれーにんぐ、toilet training)とは、幼児におけるトイレでの排泄を目指した訓練のことである。

おむつがとれるためには、まずある程度膀胱の容量が大きくなり、尿を貯められるようになる必要がある。また、幼児それぞれの運動能力や言語、あるいは排泄に対する理解度にも合わせなければならない。発達の程度には個人差があるが、一人で歩くことができる、簡単な問いかけに言葉や指差しで自分の意志が伝えられるようになる、排尿の間隔が2時間以上空くなどがトイレトレーニングを始める時期の指標になる。おおよそ1歳半~3歳ごろといわれている。

具体的なトイレトレーニングの進め方は、次の4つの段階で進めていくと良い。

1)おむつ替えのときに声をかけ、排尿や排便が何かを教える

2)トイレの装飾を工夫する、親がトイレへ行くときに連れて行くなどトイレへの興味を持たせる

3)起床時や外出前など、生活リズムの中にトイレのタイミングを組み込む

4)トイレに誘ってみて、嫌がらなければ便座に座らせ、便座に座れたことや排泄が成功したことをたくさん褒める

いずれにしても、幼児の気持ちを大事にし、焦らず、叱らずに取り組むことが重要である。いつかおむつははずれるものという気持ちで、楽しくトレーニングを行い、親や幼児の心理的な負担にならないように行うことが望ましい。

執筆: 栗林真悠

神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター 救命救急センター

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