最終更新日 2019/03/26

総合周産期母子医療センター

総合周産期母子医療センターとは・・・

総合周産期母子医療センター(そうごうしゅうさんきぼしいりょうせんたー、perinatal medical center)とは、周産期(妊娠22週~生後1週間未満の期間)の母子を対象とした医療施設である。周産期医療を充実し、高度な医療を適切に供給する体制を整備するため、厚生労働省によって整備が進められている施設である。

【施設基準】
総合周産期母子医療センターの指定を受けるためには、一定の基準を満たす必要がある。条件は、都道府県によって異なるが、主に以下の項目が定められている。

■以下の設備の設置
新生児集中治療管理室(NICU)
・母体胎児集中治療管理室(MFICU)
・後方病室
・ドクターカー
・検査機能
・輸血の確保

■以下の医療従事者の確保
・産科医
・3床に1名の助産師または看護師

■周産期医療情報センターの設置
母体や新生児搬送のシステムとして、地域の周産期医療情報システムを運用する

■研修
周産期医療関係者に対して、技術習得などのために研修を行う

なお、総合周産期母子医療センターに近い医療体制や設備を整えているが、基準を満たしていない施設を、地域周産期母子医療センターと呼ぶ。

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