急変患児の発見
『新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス』(インターメディカ)より転載。一部改変。
今回は急変患児を発見した際の対応について解説します。
佐々木祥子
東京都看護協会/小児看護専門看護師
小沼貴子
練馬光が丘病院/小児救急看護認定看護師
急変患児の発見
患児の異変に気付いたら、ただちに意識の確認を行う。
反応・呼吸がない、異常な呼吸(死戦期呼吸)がある場合は、速やかに応援要請をし、除細動の手配を行う。
小児の心肺蘇生アルゴリズムは図1のとおり。
図1 心肺蘇生アルゴリズム

一般社団法人日本蘇生協議会監修: JRC 蘇生ガイドライン2020.医学書院,2021.P51をもとに作成
本連載は株式会社インターメディカの提供により掲載しています。
単行本に収録されているWeb動画は掲載していません。視聴されたい場合は、単行本をお買い求めください。
[出典] 『新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス』 監修 山元恵子/編著 佐々木祥子/2022年7月刊行/ インターメディカ


